シュクセお菓子教室

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高血圧の原因は糖質の摂りすぎだった!低糖質スイーツ作り


こんにちは。

講師の井手 麻美(いで まみ)です。

 

血圧の数値を気にされている方はいらっしゃいませんか?

血圧下げるには、とにかく減塩!!

と言われていますね。

 

でも最新の論文によると、実は減塩よりも

「血圧を下げるには減糖!!」

だと言われていることはご存じでしょうか?

高血圧には減塩より減糖!?

最近、私はある本を読みました。

「減塩より減糖 人生を変える! 血圧の新常識」有馬 佳代著

です。

まさしく血圧を上げる原因は塩ではなく、実は糖だった!!という本です。

今までの減塩常識に縛れている私たちからすれば、ホントに!?

と思いますね。。

 

要するに減塩をしてもそこまで血圧ってさがらないけど、実は本当の血圧を上げるのは

糖だったという話しです。

たとえスイーツや清涼飲料水を摂取していなくても、日本人の好きな「甘じょっぱい味」の

おかずなどは注意が必要のようです。

 

我が家では、煮物には砂糖を入れないのですが、スーパーに売っている肉じゃがなどのお惣菜は

とても甘じょっぱく味付けされていますね。

また市販の調味料の中にも砂糖や、果糖ブドウ糖液糖が入っているものがあり、知らず知らずのうちに

糖質を多く摂取している場合もあるそうです。

 

また上記の本だけでなく、アメリカの研究では下記の論文が発表されています。

「The wrong white crystals: not salt but sugar as aetiological in hypertension and cardiometabolic disease(高血圧の原因は塩分よりも糖分)」

論文はこちらから見れます

(英語になるのでGoogle翻訳などを使って読めます)

 

これは、アメリカの医師らによるレビュー。

循環器(心血管)疾患は先進国における早期死亡原因の第1位であり、高血圧はそのリスク因子として重要。

現在、血圧を下げるために減塩が推奨されているが、食塩(ナトリウム)の摂取量を減らすことで、糖尿病患者における心血管疾患や全死因死亡率の増加、うっ血性心不全の患者における入院および死亡率の増加など、健康にとって良くない事につながることを示唆する報告がいくつかある。
(1日の食塩摂取量が3g未満では健康上問題で、3~6gは必要だとも言われている)

そして、基礎実験や調査研究あるいは臨床研究から、砂糖に含まれている(果糖(フルクトース))が高血圧の重要な要因であることが分かってきている。
また、砂糖(果糖)が多様なメカニズムにおいて心血管疾患の要因であるというエビデンスもある。

果糖としては果物由来のものではなく、甘味料として使用される異性化糖(果糖ブドウ糖液糖)に注意が必要だと筆者らは指摘している注意

加工食品などに添加されている糖からのエネルギー量が、1日に摂取する総エネルギー量の25%以上を占める人は、10%未満の人に比べて心血管疾患のリスクが3倍も高く、さらに、果糖の摂取量が1日74g以上だと血圧が140/90mmHg以上となるリスクが30%高まり、160/100mmHg以上となるリスクは77%も高くなるという。

 

なぜ果糖は血圧を上げるのか?

「果糖」とは、別名「フルクトース」と呼ばれる最小単位の糖質(単糖類)で、
砂糖は、「果糖」と「ブドウ糖」が1対1で結合しています。

果糖は、はちみつや果物にも含まれています。

 

先ほどの有馬 佳代さんの本によると

「砂糖は体内でブドウ糖と果糖に分かれ、十二指腸から吸収されます。

果糖は十二指腸と腎臓の尿管に作用して塩素とナトリウムの吸収・再吸収を増加させ

浸透圧を上昇させる。

さらに果糖には交感神経を興奮させ、血圧を上げるホルモンの分泌を促す。

それが原因で慢性的な高血圧になる。」

と述べられています。

 

またあまり知られていませんが、清涼飲料水や市販の冷凍食品、お菓子、ソース、ケチャップなどには

異性化糖と呼ばれる「果糖ブドウ糖液糖」があります。

果糖ブドウ糖液糖には多くの果糖が含まれています。

アメリカに比べると砂糖の消費量は少ないですが、「異性化糖」の消費は増加傾向にあり、
相当量の「果糖」を取入れていることが判ります。

 

果糖は中性脂肪になりやすい

「果糖」は、天然の糖質で食後直接的に血糖を上げないことから、
肥満を防げると考えられ、健康食品として人気を集めています。

しかしながら、実際には「果糖」の代謝物「グリセルアルデヒド」は、
ブドウ糖(グルコース)の解糖系(細胞のエネルギー源となるATPを産生する)で代謝されますので、

最終的には中性脂肪に変換されることになります。

さらにこの代謝では、解糖系の途中から割り込み進行しますので、
ブドウ糖の解糖とは異なり、
調節作用がなく無制限に行われ、脂肪が蓄積しやすいと言われています。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

年齢とともに血圧がある程度上がるのは、人間の体の摂理なのである程度の

血圧の上昇は避けられないようです。

 

でも血圧を気にされていて、減塩にも取り組まれているけれど思うような結果が出ない

という方がいるなら、一度減糖の方にも目を向けてみるのはいかがでしょうか?

 

ただ今現在、塩分を摂りすぎているという自覚があるなら、塩分も気にする必要があります。

 

それでもスイーツが好きな方には

私もそうなんですが、糖質を摂りすぎることがダメだと言われても

人間はどうしても食べたくなってしまいます。

 

でもそんな時に、ガマンできたらいいのですが、往々にして誘惑に負けてしまうこともあるのではないでしょうか?

スイーツには皆さんご存じの通り、多くの糖質が含まれています。

 

糖質と言えば=砂糖と思いがちですが、実はそれだけではありません。

スイーツには小麦粉は使用されているので、小麦粉の約7割が糖質となっています。

つまり市販のスイーツの問題点は、砂糖+小麦粉=糖質がとても多い!

ことなんです。

 

ではスイーツを食べたい時にガマンしなくていい方法とはなんなのでしょう?

それは、低糖質スイーツを食べることです。

 

ただ低糖質スイーツの中には、低糖質とうたっていても、さほど糖質がオフされていない商品もあるので

注意が必要です。

 

当教室では「大切な人にプレゼントできるオシャレな低糖質スイーツ講座」を開催しているのですが

来られる生徒さんの中には、以前市販の低糖質スイーツを購入してもののおいしくなくて

もう買わないでおこう!と思った方もいらっしゃいます。

 

でも当教室の低糖質スイーツ講座を受講された方は

「正直、来る前はあまりおいしさは期待していなかったんです。

でも試食を食べてみると、おいしさにビックリしました」

と言われています。

 

糖質を控えると聞くと、どうしてもおいしくないのでは!?と思われる方がいらっしゃいます。

 

でも私は、低糖質スイーツこそおいしくありたい!!と強く思っているんです。

 

なぜならどんなにヘルシーであっても、おいしくないと続けられないと思いませんか?

続けるこそ食べる方の未来は明るくなるからなんです。

 

だから味にはこだわります。

 

そして見た目のオシャレさにもこだわります。

 

普通の砂糖・小麦粉を使ったお菓子と見た目も味も遜色のないお菓子作りを目指しています。

 

気になるのが糖質量なんですが、普通の砂糖・小麦粉を使ったお菓子と比べて

約70~95%オフ!を可能にしました。

 

たとえばデコレーションケーキなら、普通の砂糖・小麦粉を使ったものなら1人分が糖質約28gほどあります。

でも当教室のデコレーションケーキの1人分の糖質量は約3.2gです。

 

かなり低糖質なのが分かっていただけますね。

(白ご飯お茶碗一杯の糖質量が約55gなので、それよりもかなり低糖質です)

 

先ほど見た目のオシャレさと味にこだわっていると言いました。

だからなんですが生徒さんのほとんどが、レッスンで作ったお菓子をそのまま大切な人(両親・ご主人・奥さん・友人)

にプレゼントとして持参されます。

 

講座の詳細は以下のリンクをご覧ください。

大切な人にプレゼントできるオシャレな低糖質スイーツ講座

 

初回レッスンは特別価格3,300円(税込)で受講できます。

 

しつこい勧誘はしておりませんので、安心して受講いただけます。

 

 

低糖質スイーツ作りまとめ

 

 

奈良のシュクセお菓子教室

住所:奈良県生駒郡斑鳩町興留1-8-22(最寄り駅:JR法隆寺)

電話: 090-3613-4237 (井手)

営業時間:10:00~17:00

大切な方にプレゼントできる糖質制限スイーツ講座の詳細:https://www.succes-gateau.com/

アクセス:https://succes-gateau.com/access/

メール:info@succes-gateau.com

 

 

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