こんにちは。 講師の井手 麻美(いで まみ)です。
生徒さんがよくおっしゃるのが
「私、デコレーションのセンスがないんです。。」
という言葉です。
私もお菓子作りを習う前は、生徒さん同様に 「センスがないからなぁ~」と思っていました。
そのセンスをコツで補って、デコレーションをうまくする方法を今日はお話しします。
正直、おいしくてもケーキの顔はデコレーションで決まると言っても過言ではありません。
(画像のケーキは実を言うと小学4年生のお子さんが作ったケーキです)
手作りケーキをカンタンオシャレにデコレーションする方法
① 立体感をつけてフルーツを飾る
平面にフルーツを飾るよりも、立体感のあるフルーツの飾り方の方がキレイに出来上がります。
例えばルーツタルトの場合、りんごを薄く切って立てて飾りつけます。(画像のタルトが例)
立体感を意識して飾り付けるだけで、プロっぽく仕上がります。
②最後にワンポイントのアクセントをのせる
例えば、フルーツの上にミントをのせたり、金箔をのせたりするだけでケーキの顔が締まって見えます。
③わざと左右非対称にデコレーションする
ケーキ屋さんのショーケースを見てみると、左右非対称にフルーツやクリームを飾り付けているデコレーションケーキがあります。
左右非対称にすることで、個性的でおしゃれに仕上がります。
また、ナパージュ(艶出しするもの)を塗るとツヤが出てフレッシュな印象に仕上がります
真似ることで上手になる
とは言っても、見本がないと初めは出来上がりがイメージできないものです。
そんな時は、レシピ本に書いているケーキの画像を真似てみる、またはネットに掲載されているケーキの画像を真似てみる
という手があります。
センスがないのを補うには、まずコツをつかむこと・初めは真似ることです(笑)
繰り返しやることで、自分でデザインもできるようになります。
ただ忘れてはいけないのが、デコレーションだけでケーキ作りは完結しないことです。
当然ですが、ケーキの土台も作らないといけません。
また生クリームを絞ったり、ナッペ(生クリームを塗る作業のこと)だってあります。
ほとんどの方が、レシピ本だけでは生クリームを絞る絞り袋の持ち方や、握り方、生クリームを出すスピードや
絞り方のバリエーションをご存じではありません。
つまり、例えばデコレーションケーキを仕上げるなら
①スポンジケーキをふわふわに、おいしく、焼くことができる
②ナッペ(生クリームを塗る作業のこと)ができ、
正しく絞り袋の扱い方、絞り方、生クリームを絞り出す方法を知っている。
③フルーツをキレイに飾るコツを知っている。
といったカンタンには書きましたが、この作業を正しく行う必要があります。
それができて初めて、ケーキが出来上がります。
ご自身が腕に自信があるなら、自分の手でいちから仕上げられるでしょう。
でもお菓子作りは、料理とは違った作業が多く必要で料理ができる=お菓子作りができる
ではありません。
初心者・自信のない方は糖質制限スイーツ講座がおすすめ
もし失敗なく、おいしく、ケーキを作るコツ、デコレーションのコツを知って、例えば誰かにプレゼントしたい
という方には当教室の糖質制限スイーツ講座がおすすめです。
この講座は単においしい、オシャレなだけでなく、ラッピングもするので、そのままプレゼントに持参できるのです。
またその上に、低糖質で仕上げるので健康面でもOKな優れもののお菓子作りです。
プレゼントする方が年配の方だっ初心者・自信のない方は糖質制限スイーツ講座がおすすめたり、ダイエットを気にされている方なら、なおさら喜ばれるでしょう。
ちなみに比較のためにどれだけ低糖質なのか?といえば
デコレーションケーキで言えば、砂糖・小麦粉を使った通常のケーキの糖質量が1カット30gですが
当教室の場合、糖質量が1カット3.5gなので約90%オフですから
その違いは歴然としています。
現代人の生活は、ただでさえもデスクワークが多く運動不足で糖質過多になりやすい生活習慣です。
三食しっかりバランスに気を付けて食べていても、糖質オーバーになりやすいと言えます。
かと言ってスイーツが食べられないのは、スイーツ好きの方にとってはとてもツライことです。
糖質制限スイーツは、そのような方のためのガマン不要・罪悪感なしで食べれる、スイーツ作りです。
日常生活の一部として取り入れていただき、毎日を楽しく過ごすために取り入れることをおススメします。
詳細は以下のリンクをご覧ください。
奈良のシュクセお菓子教室
住所:奈良県生駒郡斑鳩町興留1-8-22(最寄り駅:JR法隆寺)
電話: 090-3613-4237 (井手)
営業時間:10:00~17:00
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