こんにちは。
講師の井手 麻美です。
現代病とも言われる「アレルギー」ですが、原因の一つとして砂糖(糖質)の過剰摂取もあると言われています。
実は私もスギ・ヒノキの花粉症があり、毎年春は憂鬱な季節なんです。
本当にツライ!
きっとアレルギーのある方なら分かっていただけるはずです。
でも今アレルギーを自覚されていない方でも、いつ何時アレルギーになるか分からないところもあります。
なぜならアレルギーは、ある日突然おそってくるかもしれないのです。
よくコップの水が満杯になってあふれた時に、アレルギーがある日突然おそってくると言われています。
ではアレルギーにならない方がいいのですが、もともとの体質プラス大きな要因として
「食生活」も原因の一つと言われています。
砂糖の摂りすぎはアレルギーの原因に
「アレルギーは砂糖をやめればよくなる!」溝口 徹先生著によれば
糖質の過剰摂取
↓
血糖値を安定させるため、副腎からホルモンが分泌される
↓
副腎に負担がかかり、ホルモンの分泌が減少する
(アレルギーに対抗するホルモンの減少)
↓
アレルギー症状の悪化
という図式が成り立つようです。
【参考記事】
そして溝口先生のクリニックに来られるアレルギー症状に悩む人たちには、共通の食志向をもっているようです。
それが「甘いもの好き」の人が多いと書いてあります。
つまりアレルギーを考える上で、「血糖値」はもっとも重要なキーワードとも書いてあります。
アレルギーの原因は副腎疲労
砂糖のとりすぎは、副腎を疲れさせます。
つまり血糖値に乱れがあると、つねに血糖値を正常に保とうと血糖値を上げるホルモンと
下げるホルモンが分泌されることになります。
溝口先生の著書によれば
「血糖値を下げるホルモンがすい臓から分泌されるインスリンであり、上げるホルモンが副腎から出るコルチゾールだ。
つまり、つねに血糖値が乱れていればコルチゾールも頻繁に分泌され、副腎は酷使される」
(中略)
副腎疲労は疲労度が進むと時間帯に関係なく、ホルモン分泌がガクンと減る。
コルチゾールは炎症をおさえるホルモンでもあるので、その分泌が減れば、炎症をおさえられなくなって、
アレルギー症状が起こりやすくなり、また起きたらなかなか治らないということにもなるのだ」
と書いてあります。
盲点は白ご飯やパン、ジュース!
じゃあスイーツは食べないから大丈夫!と思われたかもしれません。
でも白ご飯が大好きで必ずお代わりするとか、パンが好きでやめられない、
砂糖の入っていない野菜ジュースや、フルーツジュースをよく飲むといった方も注意が必要です。
白ご飯お茶碗1杯には約55gもの糖質が含まれています。
またパンの主原料である小麦粉は乾燥した状態で約7割が糖質です。
菓子パンともなると、小麦粉プラスたくさんの砂糖が入りますので、より高糖質になります。
また健康のために市販の野菜ジュースを飲むとか、フルーツジュースを飲む方も思っている以上に
糖質が含まれているので注意してください。
また少し余談になりますが市販のジュース類には、異性化糖と言われる甘味料が使われています。
たとえば「果糖ブドウ糖液糖」という表示がされています。
これは砂糖よりも吸収が良く、急激に血糖値を上げるのでより気を付けるべき糖質になります。
最近では異性化糖がお菓子にも使われていることもあり、また調味料や加工食品などにも使われています。
ですから知らず知らずのうちに、私たちは糖質の多すぎる食べ物を食べてしまっているのです。
現代の食生活では糖質を抑えることが必要です
外食が多かったり、普通の砂糖・小麦粉を使った糖質の多いスイーツが大好きだったり、パンが大好きだったり
する方もいるでしょう。
現代の食生活は、普通に生活していても、または少し食生活に気を付けていたとしても
糖質がどうしても多くなりがちなのです。
さらにそこに拍車をかけるのが新型コロナウイルスでした。
一時、「コロナ太り」というワードもよく聞かれました。
現代ではただでさえも糖質が摂りすぎの食生活なのに、それに加えて運動不足も加わったのです。
【参考記事】
自粛生活を強いられた結果、運動不足に拍車がかかり、テレワークで自宅にいるので
いつでもお菓子が口に運べる環境の方もいるでしょう。
そうするとどうなるのか?
より消費できない糖質が体内にあって、より血糖値が上がりやすい生活となりました。
もともと余った糖質は、体内で脂肪となってため込んでしまいます。
そんな理由もあって、「コロナ太り」が当時増えたのかもしれません。
話しを戻しますが、現代では自分で気を付けないと糖質を摂りすぎてしまいます。
むしろ気を付けて糖質を控えるくらいの食生活が必要な時代です。
一度、食生活をこの機会に振り返ってみてくださいね。
血糖値が高めだった私
実は私自身が約1年半前まで、普通の砂糖・小麦粉を使った糖質の多いスイーツが大好きだったので
毎日常食していました。
【参考記事】
それに仕事はは「お菓子作りを教える講師」ですから、甘いものとは仕事でもプライベートでもとても縁が深かったのです。
でも1年半前の健康診断で血糖値が高めだということが判明し、そこからは仕事面でも
食生活でも大変革を迫られました。
血糖値が高いままででは近い将来、病気につながるリスクがある
ということは紛れもない事実です。
だからこのまま普通の砂糖・小麦粉を使った糖質の多いスイーツを作り続け食べ続けるか
はたまたやめるか!?
頭には、二者択一の選択肢が浮かびました。。
血糖値が高め=副腎が疲弊
当時の私は副腎が疲れていたのかもしれませんね。
当時は生徒さんにも普通の砂糖・小麦粉を使った糖質の多いスイーツ作りを教えていたので
とても悩みました。
もうお菓子作りを教えることはできないかもしれない、、そう絶望感におそわれた覚えがあります。
そして悩みに悩んだあげく、私がたどり着いたのが「低糖質スイーツ作り」だったのです。
罪悪感ゼロ!の第三の選択肢「低糖質スイーツ作り」
私は低糖質スイーツ作りに出会う前は、「小麦粉・砂糖を控えるお菓子作り」なんて、考えられないし
そんなことするくらなら、食べなくていいとまで思っていた人間です。
でもそんな私がなぜ低糖質スイーツ作りをするようになったのかという理由ですが
<私が低糖質スイーツ作りを始めた理由>
・血糖値が高いから(背に腹は代えられない(笑))
・糖質が少ない
・卵、乳製品が使える
・見た目がオシャレ
・従来のヘルシースイーツよりもお菓子作りの幅が広い
この4つが理由です。
【参考記事】
糖質制限スイーツは生クリーム・卵・バターを使うからおいしくなる!
糖質制限スイーツでは、なぜ生クリームやバター(脂質)を使えるのか?
従来からあるヘルシー系スイーツの代表といえば、マクロビオティック・ロースイーツなどがあげられます。
アレルギーがある方には、マクロビオティック・ロースイーツとも乳製品や卵を使わないため必要なお菓子作りです。
一方、マクロビオティック・ロースイーツともに乳製品や卵は使わないためお菓子作りの幅が狭いのが難点です。
また生クリームを絞ったりできないため、見た目もオシャレに仕上がりにくいのです。
そして卵は使えないということは、ふくらませるスポンジ生地などのお菓子が作れない!
ということです。
フワフワしたスポンジ生地に代表されるお菓子は、日本人が好む食感なのでふわふわスポンジ生地が
作れないのは、残念でしょう。
またマクロビオティックスイーツ・ロースイーツともに、糖質は多く含まれる食材は使うため
糖質は多く含まれています。
また最近は米粉ブームもあり、小麦粉でなく米粉ならヘルシー!というイメージもあります。
確かに米粉はグルテンを含まないため、ヘルシー志向でスイーツも食べたい方に人気があります。
でも米粉は小麦粉と同じくらい糖質は多く含まれているので、注意が必要です。
その今までのヘルシースイーツの難点をカバーできるのが低糖質スイーツでもあります。
つまり低糖質スイーツなら
・乳製品、卵が使えるからフワフワ食感も可能
・生クリームも使えるので見た目もオシャレ
・糖質が少ない
が可能となり、今までのヘルシースイーツの欠点もカバーできそして何よりうれしいのが
低糖質だという点です。
大切な人にプレゼントできるオシャレな糖質制限スイーツ作り講座とは?
ここまでで低糖質スイーツの概要について理解していただけたと思います。
では当教室の低糖質スイーツ作り講座はどんなものなのかなんですが
「大切な人にプレゼントできるオシャレな低糖質スイーツ作り講座」を開催しています。
実は当教室の生徒さんのほとんどが、レッスンで作ったスイーツを
大切な人(両親・ご主人・奥さん・友人)にそのままプレゼントとして持参されるからです。
その理由は、オシャレでおいしいからと生徒さん自身も言われています。
たとえどんなにおいしくても、見た目がイマイチだとプレゼントとして不向きだと思いませんか?
だからレッスンでは、味はもちろん見た目にもこだわります。
生徒さんの中にはバレンタインに手作りでケーキを太り気味の彼氏にプレゼントするため、低糖質スイーツだとは秘密にして
渡した方もいるくらいです。
なぜ低糖質スイーツだと秘密で渡したかと言えば、太っていると暗に伝えてしまうからと言われていました(笑)。
そのことからも、味も見た目も従来のお菓子作りと何ら遜色のないスイーツ作りが可能となっています。
そして何よりうれしいのが当教室の低糖質スイーツ作りは、普通の砂糖・小麦粉を使った糖質の多いスイーツと比較して
約70~95%オフ!を可能にしたことです。
たとえば、チョコレートケーキで比較してみると
糖質90%オフ!
当教室のバースデーケーキ1人分の糖質量・・・約2.0.g
普通の砂糖・小麦粉を使ったケーキの糖質量・・・約18g
(白ご飯1杯が糖質約55gなので、それよりもかなり低糖質なのが分かっていただけますね)
つまり下記画像を見ていただくと、低糖質チョコケーキなら1ホールが糖質18gなのに
普通の砂糖・小麦粉を使った糖質の多いスイーツならうす~い1カットですでに18gも糖質があるということです。
そのようなことから、ダイエット・血糖値が気になる方にも喜んでいただいています。
講座の詳細は以下のリンクをご覧ください。
初回レッスンは特別価格3,300円(税込)で受講できます。
しつこい勧誘はしておりませんので、安心して受講できます。
奈良のシュクセお菓子教室
住所:奈良県生駒郡斑鳩町興留1-8-22(最寄り駅:JR法隆寺)
電話: 090-3613-4237 (井手)
営業時間:10:00~17:00
大切な方にプレゼントできる糖質制限スイーツ講座の詳細:https://www.succes-gateau.com/
アクセス:https://succes-gateau.com/access/
メール:info@succes-gateau.com
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