こんにちは。
講師の井手 麻美です。
あなたは健康やダイエットでこんな間違いをしていませんか?
①短期間でやせる・過激なダイエット
②〇時間ダイエットをしている
③脂質制限をしている(低脂肪商品・脂肪カット商品を買っている)
この3つは多くの方がダイエットでおかしている間違いの代表です。
代表的なダイエット・健康法の間違いとは?
① の短期間でやせる・過激なダイエット
例えば食事制限で極端にカロリーを減らすなどが挙げられます。
急激にカロリーを減らすと、体が省エネモードになり、基礎代謝が低下してしまいます。
結果として、少ないカロリーで体重を維持しようとするため、リバウンドしやすくなります。
② 〇時間ダイエットをしているは、16時間が代表的
これは1日のうち8時間の間に食事を摂り、残りの16時間は食べないという断食法です。
【16 時間ダイエットの血糖値管理の観点から見たデメリット】
低血糖のリスク: 16時間断食の間、特にインスリン抵抗性がある人や糖尿病患者にとっては、
低血糖(血糖値が低すぎる状態)になるリスクがあります。
また健康な人でも16時間ダイエットを実施する場合は、血糖値管理を気にする必要があります。
長時間の断食により、空腹時の血糖値が低下している状態で食事を摂ると、血糖値が急激に上昇しやすくなります。
また16時間ダイエットをすると、便秘になりやすいと感じる人もいます。
これは、食事の時間や量が変わることによって、消化や腸の働きに影響が出るためです。
また断食期間が長くなると、体はエネルギー不足の状態と認識し、ストレスホルモンであるコルチゾールが分泌されやすくなります。
コルチゾールが増加すると、女性ホルモンの分泌に影響し、月経周期や排卵が乱れやすくなることがあります。
③脂質制限をし過ぎるダイエット
脂質制限ダイエットは、摂取する脂肪の量を減らし、主に炭水化物やタンパク質からエネルギーを摂る方法です。
この方法は体重減少に役立つ場合がありますが、脂質は体にとって重要な役割を果たしているため、過度に脂質を制限することは健康リスクを伴うことがあります。
でも実は、上記3つの間違いはこれからお伝えする間違いに比べると、実はたいしたことない間違いなのです。
あなたの健康を阻害し、ダイエットを阻んでいるその間違いとは・・・チートデイがあることなのです!!
一番大きな間違い「チートデイ」
チートデイとは、通常の食事制限やダイエットのルールを一時的に緩め、好きなものを自由に食べる日のことです。
ダイエットは、長期間に及ぶことが多く心を解放する日も必要だからです。
そうは言っても、
「チートデイに食べるくらいなら普通のお菓子・パンを食べても大丈夫でしょ? それくらいじゃ血糖値に変化ないですよね?」
と思いませんか?
下記画像は市販のピザを1/8カット1枚食べた時と当教室の低糖質ピザを1/8カット1枚食べた時との
血糖値上昇の比較をした物です。
(健康な人の食後血糖値の目安:食後1〜2時間後の血糖値が140 mg/dL未満が正常範囲とされています。)
被検者は45歳男性で、特に血糖値(HbA1c)に問題がある人ではありません。
これが例えばピザを3〜4枚食べると、どんなに血糖値が上がるんだろう!?と想像してしまいます。
結果が表すのは
「少しでも普通のお菓子・パンを食べ続けると体を蝕んでいくんだ。」
ということが分かります。
チートデイだからと言ってたくさん食べたらどうなるか・・・分かりますよね?
また普通のお菓子・パンを少量食べてガマンするという方を時々見ます。
しかし人間の体の機能から考えると、少量でガマンするのは間違いだと言えます。
普通のお菓子・パンを少量でも食べると、糖が体に入ると、脳はドーパミンという「快感」や「満足感」を与える化学物質を放出します。
この一時的な快感は、脳に強く記憶され、少量であっても「また食べたい」と感じるようになるため、依存性が高まる原因となります。
また少量のお菓子やパンを食べたとしても血糖値の急上昇と低下をおこします。
<少量でも普通のお菓子・パンを食べると>
血糖値は急激に上がる
↓
その後、膵臓よりインスリンという血糖値を下げるホルモンが大量に分泌され、血糖値を急速に下げます。
この急激な変化により、血糖値が下がったときに再びエネルギーを補給したいという強い欲求が生まれ、
結果としてまた糖質を摂取したくなります。
少量であってもこの血糖値の変化が依存性を助長する要因です。
また、血糖値が下がったときに再びエネルギーを補給したいという強い欲求が生まれるということは、ダイエットを頑張ってもチートデイがあることで「食べたい欲求」が強くなるということです。
つまり、本来であればご褒美であるはずのチートデイがダイエットをより厳しく険しいものにしていると言えるのではないでしょうか!?
つまり、上記2つの理由から少量でガマンするのは非合理的なやり方だと言えます。
この話しを聞いて、
「じゃあ自分はもう美味しいお菓子を食べることはできないのかと言う絶望感を感じた方もいるかもしれません。」でも、ちょっと待ってください。
そもそもですが
なぜチートデイが必要かと言えば、そもそもダイエット中には普段食べていた食事をガマンしなければならないからです。
そして一番我慢する必要があるのがお菓子・パンでしょう。
そもそもダイエット中にもしガマンしなくてもいいならば、チートデイは必要ないと言えます。
「え? ダイエット中に我慢しないで食べても良い食べ物なんてあるの?」
あなたはそう思うかもしれませんね。あるのです。
ダイエット中・血糖値が気になる方でも食べられる!
それは「低糖質スイーツ・パン」です。
もしかすると、あなたも低糖質スイーツ・パンは健康的だと知っているかもしれません。
でもそうは言っても、なかなか食べ続けることができないという人がいます。
それは
「おいしいの?」
「見た目が地味では?」
といった不安があるからかもしれません。
じゃあ実際、当教室で生徒さんが作った低糖質スイーツ・パンを見てください。
上記の当教室の低糖質スイーツ・パンの画像を見て頂くと、普通のお菓子・パンと比較して見た目はほとんど変わらないと思いませんか?
じゃあ味に関してはどうでしょう?
市販の低糖質スイーツ・パンを継続して食べていくのは難しいと感じている人が多いのは、
「味がよくないから・見た目が地味」というのが多いです。
でも、当教室の低糖質スイーツ・パンの場合はそんな心配はいりません。
当教室の生徒様が感想を教えてくださいました。
<大阪府 R T様>
ここ数年で血糖値がじわじわと上がり始め、このままでは糖尿病の心配が現実となってしまうと焦り、運動や食生活の改善に自分なりに取り組んできました。
しかし、もともとパンやスイーツが大好きで食べる量を減らして食べていたのですが、糖質量を考えると、これだけしか食べられないのかとストレスに感じるばかり…
コンビニやスーパーで低糖質パンやスイーツを購入し食べてみても「美味しい!」と思うものには出会えず低糖質だから仕方ないのかと味に納得がいかないまま諦めていました。
ネットで低糖質スイーツを取り寄せてみたこともありますが、美味しいけど値段が高く日常に取り入れる事は困難でした。
そんな時、シュクセお菓子教室の存在を知りました。
しかし私はお菓子やパンは買って食べるが専門で、パンやお菓子作りの経験がありませんでしたし、不器用なうえに料理教室にも通った事すらなかったため「こんな事も知らないのか」とか「レッスンの進行の妨げにならないか」など不安が大きくホームページを眺めるばかりで、なかなか申し込めずにいました。
そんな毎日を過ごしているうち、試しに1度行ってみようという気持ちになり勇気を出して申し込みました。
結果、大正解!
不器用で超初心者の私でも先生がフォローして下さるおかげで、置いてけぼりになる事なく質問もしやすく楽しくレッスンを受ける事ができました。
そして何よりも出来たスイーツの美味しかったこと!
先生のレシピだと低糖質でもこんなに美味しくできるんだと感動しました。
それからは家でも作り、家族にも美味しいと喜んでもらえ、私自身家族と同じ物を同じ量だけ食べられ大変満足しています♪
今では次のレッスンが楽しみで仕方ありません。家族も「次は何を習いに行くの?」と楽しみにしてくれていますので、「あの時勇気を出して申し込んで良かったなぁ」と感じています。
と喜びの声を頂いております。
ダイエット中に我慢しないでお菓子・パンを食べる方法
それは低糖質スイーツ・パンです。
低糖質スイーツ・パンなら、毎日おいしい思いもしながらガマンせず健康的な食事を継続できるのです。
え!?そんな都合の良い話しがあるの?と思われたかもしれません。
低糖質スイーツ・パンはなぜ、食べ続けることができるのかというと
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血糖値の急上昇を防ぐ
低糖質食品は、通常の糖質が多い食品に比べて、血糖値を急激に上げることが少ないです。
血糖値が急上昇するとインスリンが大量に分泌されますが、インスリンは脂肪の蓄積を促すホルモンでもあるため、急上昇を抑えることで脂肪が溜まりにくくなります。
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インスリン抵抗性のリスク軽減
血糖値の急上昇を抑えることで、インスリンの過剰分泌を防ぎ、インスリン抵抗性(糖尿病のリスク要因)の発生を抑えることができます。
これにより、糖尿病予防にもつながります。
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満腹感の持続
低糖質食品に含まれるタンパク質や食物繊維は、消化吸収がゆっくりで満腹感が長持ちします。
これにより、過剰なカロリー摂取を防ぎやすく、ダイエット効果を高めます。
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空腹感や食欲の安定
血糖値の乱高下を防ぐことで、空腹感や食欲を安定させる効果があります。
血糖値が安定していると、間食を減らしやすくなります。
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健康的な脂肪源や代替甘味料の利用
低糖質スイーツには、マルチトールやエリスリトールといった血糖値にほとんど影響を与えない甘味料が使用されることが多いです。
また、アーモンド粉などの栄養価が高く血糖値に影響を与えにくい原材料も使われることが多く、ビタミンやミネラルの摂取にもつながります。
【1日の糖質量摂取目安】
「ゆるやかな糖質制限食」は、極端に糖質をカットするのではなく、適度に糖質を抑えつつ、
食生活のバランスを重視する食事方法です。
通常の糖質制限よりも緩やかなアプローチで、血糖値の急激な上昇を抑えながらも、栄養素のバランスを保つことが目的です。
ゆるやかな糖質制限食は北里大学北里研究所病院山田 悟医師が推奨しています。
<ゆるやかな糖質制限食の方法>
1日の総糖質摂取量70〜130gの範囲内でおさめる。
食事1食あたり20〜40g×3食+間食は1日10g=合計130g以内
食べてはいけないものはない
規定の糖質量なら満腹になるまで食べてOK
<糖質10gを普通のお菓子・パンで食べるとどれくらい食べられるか?>
お菓子の場合
クッキー1〜2枚:通常のクッキーは1枚あたり糖質が約5~7gです。2枚で10g前後になります。
チョコレート1~2かけ:一般的なチョコレート1かけ(5~10g)で、糖質は4~6g。
2かけほどで10g前後です。
小さめのマフィンやフィナンシェ:通常サイズの半分ほどで糖質10gに近くなります。
アイスクリーム1/4カップ(50~70g程度):バニラやチョコなどシンプルなフレーバーなら1/4カップで10g程度の糖質。
パンの場合
フランスパン1/3切れ(約30g):糖質は9~10gほどになります。
食パン8枚切りの1/2枚:通常の食パン1枚(8枚切り)で糖質が約18~20gなので、半分で10g程度。
クロワッサン1/2個:一般的なサイズの半分で10g前後の糖質になります。
普通のお菓子・パンを少量食べることは、お勧めできませんが
上記量しか食べられないと物足りなく感じますね⤵
北里大学北里研究所病院HP
https://www.kitasato-u.ac.jp/hokken-hp/special/specialists/doctor_yamada.html
そしてけっこう無自覚な方が多いのですが、私たち日本人が一日で摂取している平均的な糖質量はどれくらなんでしょうか?
平均糖質摂取量:約250~300g
と言われています。
実は私自身が以前、糖質摂取に無自覚だったためにある日の健康診断で
「血糖値が高め」
だと診断されたことがあります。
その後、食生活改善・運動で今は正常値になりましたが無自覚が起こした出来事だと言えます。
では日本人の平均的な1日糖質摂取量が約250~300gならば、ゆるやかな糖質制限食の
※2倍以上の糖質量を摂取していることになります。※
低糖質お菓子・パン作りがどういう物か試してみたい方へ
でもホントに低糖質スイーツ・パンは実際体験していないので、いいのは分かるけど
後一歩が出ないという方もいるかもれません。
そういった方に対面レッスンで初回体験特別レッスンを提供しております。
通常価格1回8,500円のレッスンが
↓
初回に限り5,000円(税込)で受講できます。
お申込み時、1回目の方は自動的に割引になります。
この初回特別価格は、ダイエットや血糖値に悩む多くの方に低糖質スイーツ・パンをより知って頂きたいという思いから実施しております。
普通のお菓子をホールで買うにも4,000円くらいはする時代です。
しかもレシピも手に入れられて、コツやポイントもしっかり教えてもらえるので
リスクはないと思います。
続けることで人にも喜ばれ健康にもストレス発散にもOKな趣味が実践できる
シュクセお菓子・パン教室
住所:奈良県生駒郡斑鳩町興留1-8-22(最寄り駅:JR法隆寺)
電話: 090-3613-4237 (井手)
営業時間:10:00~17:00
大切な方にプレゼントできる低糖質スイーツ・パン講座の詳細:https://www.succes-gateau.com/
低糖質スイーツ動画講座:https://succes-gateau.com/lesson_movie/
低糖質パン動画講座:https://succes-gateau.com/lesson_online/
アクセス:https://succes-gateau.com/access/
メール:info@succes-gateau.com