こんにちは！
講師の井手 麻美です。
会社にお勤めの方は基本的に毎年１回の健康診断がありますね。
私も昔お勤めしていた時は受診していました。
20代の頃が数値はいたって良好そのものでした。
でも私の場合、５年前の健康診断を境に180度意識を変えざるを得ない状況に追い込まれました⤵
それは血糖値が急に高くなっているー！！
精密検査を受けないといけないレベルではなかったものの、血糖値に関する多少の知識はあったため
このまま放置するとⅡ型糖尿病になるかも！？
と心底こわかったです。
一番困ったのはお菓子・パンを食べられないこと
おそらく健康診断で血糖値だけではなく、他の項目で引っ掛かったとしても
まず指導されるのは「食生活の改善」でしょう。
しかしみんな食生活の改善が必要と分かっているのです。
でもできない。。
一瞬できてもすぐ、食べてしまう。。
そして元に戻る。
この繰り返しではないでしょうか？
実は私も同様で、血糖値が高いからまず糖質量の多いお菓子・パンからやめないといけない
というのは分かっていたのです。
でも当時私の仕事といえば
「砂糖・小麦粉を使った普通のお菓子・パンを教えているお菓子・パン教室講師」
でした。
これは死活問題でした。
このまま放置していけば数値の悪化は確実で、辛いのをガマンしながら少しずつ
普通のお菓子・パンを食べるのをガマンしました。
仕事ももうやめてしまおう、とも思っていたのです。
初めは禁断症状との戦いです。
食べたいのに食べたらだめ
でも食べたい
歩けばパン屋さん・ケーキ屋さんが目に入るので目の毒でした(笑)
この記事を読んでいる方も共感して頂けますよね！？
低糖質スイーツ・パン作りに出会い人生が一変
一時仕事もやめよう、お菓子・パンも食べられない絶望感にさいなまれましたが
ある日、本棚に低糖質スイーツ作りの本が目に入ったのです。
今まで全く気付いていませんでした。
当時まだまだ知名度も低く、低糖質スイーツ・パンといえば病気の人がガマンして食べるもの
といった間違ったイメージもありました。
そこで食べたい一心で低糖質プリンを作ってみました。
「おいしい！！」
天にも昇る気持ちでした。
大げさに聞こえるかもしれませんが、当時絶望感にさいなまれていたので
そういう気持ちになった訳です。
そこから調子にのって低糖質デコレーションケーキを作るべくスポンジケーキに挑戦してみました。
カチカチで全くおいしくなく、大失敗です。
そして試行錯誤をしながら、レシピ開発をし始めました。
そして低糖質スイーツ・パン作りをして食べるうちに、徐々に普通のお菓子・パンも食べなくなったのもこの時です。
翌年の健康診断では血糖値は正常値に
その後翌年の健康診断で血糖値は正常値になりました。
糖質摂取を減らす軽い糖質制限と、歩くことで正常値になったのです。
その１年本などを読んで、糖質制限についての勉強もしました。
そしてなぜ一年間継続できたのかというと
「おいしい低糖質スイーツ・パンを食べることができたので、ストレスがなかったので
特段不便も感じなかったから」
が大きな理由です。
もしストレスを感じ続けた上での血糖値正常化ならば、その後リバウンドしていたと思います。
人間はずっと頑張り続けることは、大半の人が不可能だからです。
キーワードは「ストレスなく」です。
そして今は普通のお菓子・パンを見ても食べたいという欲求はなくなりました。
でも私には普通のお菓子・パンを食べることをやめるのがムリと思われた方へ
その気持ち分かります。
私も５年前は、無理だと思っていました。
ムリだと思っている方は、おそらく経験としてダイエットに失敗したとか
または何らかの食事制限をしたけど失敗した経験があるのかもしれません。
でも※それはあなたが悪いのではなく、方法に問題があった可能性があります。※
例えば、カロリー制限ダイエットは確かにカロリーの高い食べ物を食べなければ
結果は出ます。
カロリーの高い食べ物＝お菓子・パン・肉・卵・魚
どれもおいしい物ばかりですね。
カロリー制限ダイエット自身は間違いじゃないけれど、おいしい物が食べられないから
ストレスがたまって続けられないのが難点です。
ある本によると約80％オの人がリバウンドするという結果が出ています。
つまり80％もの人が脱落するカロリー制限ダイエットは、失敗確実のダイエットだと言えます。
いつまでもお菓子・パンを食べることをガマンし続けないといけない、そんなこと不可能ですよね！？
また肉・卵・魚にはタンパク質・脂質が含まれているため、健康維持・生命維持に必要な栄養素が不足してしまいます。
タンパク質・脂質は三大栄養素で、必ず摂取する必要のある大切な栄養素です。
何より生きていくための大切な栄養素を削りながら取り組むダイエットは
命を削りかねません。
食べられないことによるストレスでは、主に「コルチゾール」という抗ストレスホルモンが分泌されます。
コルチゾールは副腎皮質から分泌され、体がストレスを感じたときに分泌量が増加します。
このホルモンはストレスへの対抗策として、以下のような役割を果たします：
- エネルギー供給の増加：コルチゾールは、血糖値を上昇させることでエネルギー供給を増加させ、脳や筋肉がストレスに対処しやすくします。
- 食欲の変化：コルチゾールが分泌されると、食欲が増進することがあります。これは、体がエネルギーを蓄えようとする反応の一部です。
- 免疫機能の調節：コルチゾールは、過剰な免疫反応を抑え、体の炎症をコントロールする役割もあります。しかし、長期的に高いコルチゾールレベルが続くと、免疫力が低下しやすくなります。
ここから分かることは、せっかく食生活の改善をしているのに
実はより食べる欲求が増す取り組みをしてしまっているのが分かるでしょうか？
そして血糖値管理をしようと思って食生活改善をするのに、食べるガマンをして
わざわざ血糖値を上げる取り組みをしてしまっているのです。
お菓子・パンを食べながらおいしく・罪悪感なく健康維持できる方法
先ほども言いましたが私は低糖質スイーツ・パンのおかげで、ストレスなく今でもお菓子・パンを食べています。
今でも食生活に関しては全然ストレスを感じていません。
もし今あなたが食生活でストレスを感じいるなら、そしてお菓子・パンを食べながらおいしく・罪悪感なく健康維持したいなら低糖質スイーツ・パンがおすすめです。
コンビニ・スーパー等でも販売されていますが、価格が高い・おいしくない・バリエーションが少ない・添加物や人工甘味料が含まれている等の理由で
継続摂取はあまりおすすめしません。
じゃあストレスなく・おいしい・継続し続けられる低糖質スイーツ・パンが知りたい方は以下のリンクをご覧ください。
↓
シュクセお菓子・パン教室
住所:奈良県生駒郡斑鳩町興留1-8-22（最寄り駅：JR法隆寺）
電話: 090-3613-4237 （井手）
営業時間：10：00～17：00
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