シュクセお菓子教室

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2025年1・2月バレンタイン糖質約75%オフ!ライ麦入りブリオッシュショコラパン 奈良の低糖質パン教室


こんにちは。

講師の井手 麻美(いで まみ)です。

今日は2025年1・2月のパンレッスンのご案内です。

対面レッスンは2025年1・2月のみ実施となります。
(レシピ動画付きオンラインレッスンは2025年1・2月以降もずっと受講頂けます)

 

1・12月のパンレッスンは「糖質約75%オフ!ライ麦入りブリオッシュショコラパン」を作ります。

 

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【糖質量比較】

糖質約75%オフ!ショコラブリオッシュ 長さ22㎝1/8カット 約7.8g
タンパク質:約7.5g 食物繊維:6.3g

普通の砂糖・小麦粉を使ったショコラブリオッシュ直径15㎝1/8カット 約30g

 

【レッスンを受講するとどうなるか?】

・低糖質でもおいしいパン作りのコツが分かる

・低糖質パンに使う材料の特徴

・低糖質パン作りの独特の工程

・低糖質ホワイトチョコの作り方

・ライ麦の特徴と使い方

 

【お持ち帰りについて】

糖質約75%オフ!ショコラブリオッシュ 長さ17cm  1台 をお持ち帰りいただけます。

 

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バレンタインに低糖質パンを贈ることの意味とは?

バレンタインに低糖質チョコレートパンを贈ることには、健康や気遣いの面で特別な意味が込められる場合があります。

1. 健康を気遣う気持ちの表現
低糖質チョコレートパンは、糖質を控えている人や健康に気を使っている人に対して

「あなたの健康を大切に思っています」という気持ちを伝えることができます。

特に、糖尿病やダイエットをしている方への贈り物として適しています。

2. 相手の好みやライフスタイルへの配慮
低糖質や健康志向の製品を選ぶことで、相手のライフスタイルや食の好みに寄り添っていることを示せます。
「あなたのことをよく考えて選びました」という心のこもったメッセージとなります。

3. 特別感の演出
普通のチョコレートではなく、低糖質チョコレートパンという少しユニークな選択は、

特別感を演出できます
手作りであればなおさら、オリジナリティや思いやりが際立ちます。

4. 持続可能性や現代のトレンドを意識
健康志向や低糖質食品は、近年注目を集めているトレンドでもあります。

このようなギフトを選ぶことで、現代的で洗練されたセンスをアピールすることができます。

5. バランスを考えた贈り物
甘いものを楽しみつつ、糖質の摂取を控えられるバランスの良い贈り物として、実用性も兼ね備えています。

低糖質チョコレートパンを贈ることは、単に「贈り物を渡す」という以上に、相手への深い配慮や感謝を表現する行為と言えます。

そのため、健康を気遣う方や特別な意味を込めたい相手には、心に響く特別なプレゼントになるでしょう。

バレンタイン糖質約75%オフ!ショコラブリオッシュパンレッスンの内容

通常、パンは強力粉を使って作ります。

でも強力粉の約70%は糖質となります。

普通のチョコレートパンはおやつに活躍間違いなしの食べ物ですが

1個であってもかなりの糖質30gです。

 

砂糖・小麦粉を使って甘くできたパンは確かにおいしいのですが、その代わりに小麦粉がたくさん使われています。
(今回の低糖質パンも十分な甘さがあります)

 

そのような糖質の多すぎるパンを毎日食べ続けるとどうなるでしょうか?

一方、今回レッスンで伝える低糖質パン1個当たり約7.8gと比較して

糖質量の多い普通のパンを食べ続けるとどんな差がでるでしょうか?

 

パンは確かにおいしいです。

ただ、毎日食べるパンは家族みんなで、体にも優しいパンを選んでみませんか?

 

またお子さんの塾に行く前のおやつにも最適です。

普通のパンは糖質量が多いので血糖値の乱高下を起こしやすく、イライラや体調不良になることもあります。

そのため低糖質パンを食べると満腹感を得やすい上に、血糖値にも安心ですから

お勉強にも集中できるでしょう。

たんぱく質を中心に栄養をしっかり摂取する必要があります。

この低糖質パンなら、たんぱく質・食物繊維・なども手軽に摂取できます。

 

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糖質約75%オフ!ブリオッシュショコラパンレッスンの詳細

いかに糖質を下げて作るか?

そして味をいかにおいしく作るか??ということに注力したレシピです。

そしてライ麦を入れる理由ですが

1. 健康面でのメリット

食物繊維が豊富

  • ライ麦は全粒粉として使用されることが多く、食物繊維が豊富です。腸内環境を整え、便秘の改善や血糖値の安定化に役立ちます。

血糖値への影響が緩やか

  • ライ麦はGI値(血糖指数)が低く、血糖値の急上昇を抑える効果があります。糖尿病予防や管理、ダイエット中の方に適しています。

ミネラルやビタミンが豊富

  • ライ麦には鉄、マグネシウム、亜鉛、ビタミンB群などの栄養素が含まれており、エネルギー代謝や免疫機能をサポートします。

コレステロールの低下

  • ライ麦の食物繊維には、水溶性の成分が含まれ、これが悪玉コレステロールを減らす働きをします。

2. 味と食感の特徴

深みのある風味

  • ライ麦は独特のナッツのような香ばしさとほのかな酸味を持ち、パンに深みのある味わいを加えます。

しっとりした食感

  • ライ麦は小麦よりも水分を吸収しやすいため、パンがしっとりとした仕上がりになります。

噛み応えが増す

  • ライ麦を配合することでパンの密度が高くなり、満足感のある噛み応えが得られます。

3. 機能性と持続力

腹持ちが良い

  • ライ麦の食物繊維や複合炭水化物がゆっくり消化されるため、満腹感が長続きします。

保存性の向上

  • ライ麦の酸性度が高いため、カビや腐敗を抑えやすく、パンが比較的長持ちします。

というのが主な理由です。
ライ麦を入れると生地の食感が固くなるのでは?と思われるかもしれませんが
心配無用で、しっとりふんわり食べやすい食感に仕上がっています。

 

 

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クリスマスから年末年始が暴飲暴食になりやすく、糖質摂取が劇的に増える理由

クリスマスから年末年始にかけての期間に、暴飲暴食や糖質摂取が劇的に増える理由は、

いくつかの要因が組み合わさっているためです。この時期には特別なイベントが続くため、

普段とは異なる食生活が送りやすく、結果として食べ過ぎや糖質の多い食品を摂取しやすくなります。

1. 祝祭行事や特別なイベントが多い
クリスマスや年末年始には、家族や友人とのパーティーや集まりが多くなり、通常よりも豪華な食事が用意されます。特に、以下のような高糖質食品が多く提供されます。

クリスマスケーキやクッキーなどのデザート
パネトーネ、シュトレンなどの伝統的な甘いパン
おせち料理に含まれる甘い煮物や餡(あん)を使った料理

アルコール(ビール、ワイン、カクテルなど)は、エンプティカロリーで糖質が多いものが含まれる

2. 高カロリー・高糖質の食品が中心になる
祝祭の時期には、特別なメニューが用意されることが多いため、普段よりもリッチな食材や料理が中心になります。

クリスマスの豪華な食事や、新年のために用意されるごちそうは、通常の食事よりも高カロリー・高脂質・高糖質です。

また、甘いデザートやお酒も加わり、炭水化物や糖分の摂取量が増えやすくなります。

3. 習慣的な「ごちそうを楽しむ」心理
年末年始は「特別な時期」という心理が働き、通常の食事制限を緩める傾向があります。

「この時期だけは自由に食べてもいい」と自分に許すことで、暴飲暴食や糖質摂取が増えやすくなります。

また、家族や友人との集まりが多いため、他人と一緒に食べることで食事の量が自然と増えてしまうこともあります。

4. アルコールの消費量増加
クリスマスや年末年始には、特にアルコールの消費が増えることが多いです。

ビール、ワイン、カクテル、シャンパンなど、アルコールには糖質が含まれるものが多く、

飲み過ぎると糖質摂取量が劇的に増加します。

また、アルコールが食欲を刺激するため、つい食べ過ぎてしまうという悪循環も起こりやすいです。

5. 甘いお菓子の贈り物やストック
この時期には、クリスマスや年末の贈答品としてクッキー、チョコレート、ケーキなどの甘いお菓子が贈られることが多く、自宅にたくさんの高糖質な食品がストックされやすくなります。

目の前に甘いものがあると、ついつい手が伸びてしまい、普段よりも糖質摂取が増える傾向にあります。

6. 普段のルーチンの崩れ
年末年始の休暇期間は、通常の生活リズムや食事のルーチンが崩れがちです。

仕事や学校のスケジュールがないことで、食事の時間が不規則になったり、間食や夜食が増えたりすることが多くなります。

これにより、食事量が増えるだけでなく、高カロリーや高糖質の食べ物を選ぶ傾向が強まります。

7. 寒さによるエネルギー欲求
年末年始は冬の寒い時期にあたるため、体は自然にエネルギーを補給しようとし、温かくて高カロリーな食べ物を欲することがあります。

糖質や脂質が多い料理は、すぐにエネルギー源になるため、寒さが厳しい時期には特に魅力的に感じられ、摂取量が増えやすくなります。

このような理由から、年末年始には糖質やカロリー摂取が増え、暴飲暴食に陥りやすくなります。コントロールするためには、意識的に食べる量や選ぶ食品に注意し、適度な運動や代謝を維持することが重要です。

 

ディナー全体の糖質量合計: 約 70-110 g

ケーキ1カットの糖質量: 約 30-45 g

シュトーレン(1切れ、50g): 約 30 g

ビール(350ml缶): 約 10-15 g

総摂取糖質量の合計: 約 180-200 g!!

ゆるやかな糖質制限食の考え方では一日に摂取して良い糖質量が約120gなので、クリスマスディナー一食だけですでに摂取して良い糖質量をオーバーしています⤵

 

当教室の低糖質パンとは?

低糖質パンの場合、小麦粉があまり使えません。

その理由は、小麦粉の約7割が糖質になるからです。

つまり普通の砂糖・小麦粉を使ったパンは、小麦粉と砂糖を一緒に使うため必然的に糖質が高くなってしまうのです。

 

じゃあ小麦粉の代わりに何を使っているの?ということになりますが

「大豆粉」「アーモンドプードル」を使って作ります。

 

大豆粉は小麦粉と比べてどれくらい低糖質なのかと言えば

 

大豆粉100gあたりの糖質量は約19g、

一方小麦粉100gあたりの糖質量は約73.4g とされており、

 

つまり小麦粉の代わりに大豆粉を使用すれば約75%ほど、糖質量を制限できます。

 

でも市販のパンは、小麦粉+砂糖 も多く使われているため

どんどん糖質が高くなって当然です。

 

まず今回の低糖質パンは、単に低糖質だけではなく、大豆粉とアーモンドプードルに含まれる食物繊維やタンパク質も豊富に含んだ栄養も摂取できる優れたパンです。

 

おやつに手軽に食べられるけれど、ダイエット・血糖値にも安心なパンが作れます。

 

下記に当教室の糖質約85%オフ!丸パンと市販の丸パンを食べた時の血糖値測定結果を
測ったデータをお知らせします。

今回のパンは丸パンよりも、より糖質が高いので下記データよりも血糖値は上がると予想しております。

 

では甘味は砂糖を使うと、糖質が高くなりますから低糖質甘味料のラカントホワイトを使います。

(もう一つ、パンを膨らませるために別の甘味料も配合します。※人工甘味料不使用。

 

低糖質甘味料ラカントホワイトの特徴は

  • 血糖値を上げない
  • 人工甘味料不使用
  • 砂糖と同じ甘さ

というすぐれものの甘味料です。

 

ただラカントホワイトを使う際に注意して欲しいのが

「ラカントと砂糖は違った特徴があるので、使う際に特徴を知らないとパン作りがうまくできない!」

という点を心に留めておいていただきたいです。

 

【糖質約75%オフ!ショコラブリオッシュパンの栄養素】

今回の低糖質パンには、植物性たんぱく質や食物繊維も豊富に含んだ大豆粉を使って作ります。

食物繊維が多い食材には、血糖値上昇を抑制する作用がありますし、整腸作用も期待できます。

 

今回の生地は、小麦粉を使った生地と比べるとしっかりしていて、丈夫です。

 

また小麦粉の生地は、具の水分・油分を吸うとサックリ食感が損なわれるのに対して

低糖質パンの生地は、食感が損なわれにくいのがうれしいです。

 

また私たちのカラダの約15~20%はタンパク質でできています。

つまり私たちのカラダにはなくてはならない栄養素です。

 

たんぱく質の役割は、筋肉や臓器、肌、髪、爪、体内のホルモンや酵素、免疫物質などを作り、栄養素の運搬を行う

役割があります。

 

つまり低糖質パンは、低糖質でカラダに優しいだけでなく、栄養素も豊富にふくんだすぐれた食べ物です。

また食物繊維も普通のパンと比較して、多く含んでいます。

 

一般的に食物繊維の多い食品は、血糖値の上昇をゆるやかにすると言われています。

 

当教室では、生徒さんに糖質オフの考えを学んでいただけるよう心がけております。

 

パン教室・お菓子教室では通常、オリジナル教材を使ったレッスンは行っておりません。

 

その理由は、通常のパン・お菓子教室では、パン・お菓子を「作る」ことだけが目的だからです。

当教室では、もう一段上のレッスンを目指していきたいと思っています。

 

 

それは生徒さんの人生にとってかけがえのない「健康」を守ることができる教室でありたい

と思っているからです。

 

「健康」を守ることができる教室であるには、低糖質の考えを知っていただくことも必要ではないでしょうか?

 

低糖質の考えを学んでいただくことで、生徒さんの日常生活に糖質オフを取り入れやすくなると考えています。

ここで知っていただきたいことがあります。

確かに小麦粉を使ったパンはおいしい!のです。

 

でも普通のパンは、糖質が高いので血糖値を急激に上昇させます。

血糖値が急上昇するということは、またその後急激に血糖値が下がります。

 

この血糖値の乱高下は体に負担になるだけではなく、様々な病気の原因であるのも当然ですが

同時に血糖値の乱高下は、小麦粉を使ったパンへの依存性を高めてしまうのです。

 

パンはおいしい!!でも、パン好きな方は小麦粉への依存があるかもしれません。

 

【レッスンの流れ】
生徒さんの自己紹介→レシピの説明→実習→講師が作ったパンで試食タイム→今後のレッスンのお話し→終了

※当教室では、安心してレッスンに参加していただきたいので、しつこい勧誘は一切行っておりません。

 

【定員】少人数制

対面レッスン 土日祝日5名

平日 4名

 

【レッスン時間】

※対面レッスン

全日程共通

10:30~13:00

 

【持ち物】

エプロン・ハンドタオル・ボールペン、マチの広いバッグ(マチが30cmくらいあるもの)、タッパーなど

 

【レッスン料】

初回レッスンは8,500円

↓↓↓

2回目以降の料金

7,590円(税込)8回チケット利用時

※価格は教材代などすべてを含んだ価格

 

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おいしいけれど糖質量が多い市販のパン

市販のパンは、ランチにそしておやつにと便利な食べ物です。

 

でも市販のパン生地には、先述の通り約7割が糖質の小麦粉とたくさんの砂糖が入っています。

 

え!?菓子パンならまだしも、パンにもたくさんの砂糖が入っているの??

と思われるかもしれませんね。

 

市販のパンは多くの場合、フワフワとした食感です。

実はこのフワフワ感を生み出すには、多くの砂糖の力が必要となってくるからです。

 

市販のパンでフワフワ食感のものは、まず砂糖がたくさん入っていると思ってください。

 

 

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市販のパン1個で一食の糖質量を軽くオーバー!!

先述の通り、市販のパンはランチにおやつに便利な食べ物です。

お子様のおやつに利用されている方も少なくないでしょう。

 

でもここで考えていただきたいのが、市販のパンの糖質量です。

 

砂糖・小麦粉を使ったチョコレートパン1カット 約30g!!

 

ゆるやかな糖質制限食の考えでは、1食あたりの糖質量の上限が約40gです。

 

 

1食あたりの適切な糖質量の基準

ここでなぜ糖質オフに取り組む必要があるのかも同時に、考えてみたいと思います。

 

まず、一日の理想的な摂取糖質量の例を挙げてみました。

 

上記基準は、糖尿病専門医の山田 悟先生が提唱されている

「ゆるやかな糖質制限食」の糖質量を基準にしています。

 

ゆるやかな糖質制限食によると、1食あたり40gまでの糖質量ならOKということになります。

 

ですが現代人のほとんどが、毎日のご自分の摂取糖質量がどれくらいなのか知らないのです。

 

統計によると、日本人の約4割が一日300g以上もの糖質量を摂取しているそうです。

 

ゆるやかな糖質制限食で言えば、日の合計摂取糖質量の上限が130gですので、

その2倍以上の糖質量を摂取している人がけっこういるということです。

 

私も今は偉そうなこと言ってますが、つい4年前まではまったく糖質量なんて関心がありませんでした( ゚Д゚)

 

それがある日受けた健康診断がキッカケで、関心を持たざるを得なかったのです(泣)

正直、体は痛くもかゆくもなく自覚症状はまったくなし!!

 

でも健康診断の血糖値が明らかになんかオカシイのです。

今まで血糖値の基準は超えたことがなかった私。。

 

もともと健康オタクだったこともあり、この数値には異変を感じました。

 

ではなぜ私の血糖値が高くなっているのか??

本などを読んでイチから勉強です。

 

そしていろいろ考えた結果、お菓子・パンだけでなく普段の食事での糖質摂取が多すぎるということに

気づきました。

 

そして私が当時食べていた食べ物を考えて、糖質量をどれくらい一日で摂取しているか

算出してみました。

 

すると300g以上の糖質量を毎日摂取していることが判明しました。

 

個々人の体重や身長・運動量によって、摂取糖質量の上限は異なりますが

明らかに私の摂取糖質量は多すぎることが判明したのです!

 

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問題なのは糖質摂取に無自覚なこと

ある調査では、日本人の約半数が糖質量を一日300g以上摂取しているそうです。

 

しかもそのほとんどが、自分がどれくらい糖質量を摂取しているか知らないそうです。

 

かくいう私も無自覚者の一人でした。。

若い時は少々糖質の多いケーキやパンなどを食べても、なんともなかったのです。

 

でも、日々の食生活は年を重ねるごとに体に影響を及ぼすのです。

 

【当教室低糖質スイーツ・パンと市販スイーツ・パンの血糖値比較動画】

 

特に糖質に関しては、糖質の多い食生活を続けているとすい臓が疲弊してインスリンが出にくくなったり、インスリンが効きにくくなったりします。

 

(インスリンとは、糖質を摂取した際に上がった血糖値を下げるためにすい臓から分泌される

ホルモンのこと)

 

そして覚えておいていただきたいのが、血糖値を下げるホルモンは「インスリンしかない」という事実です。

 

つまりすい臓が疲弊してインスリン分泌に問題が出てくると、血糖値が下げられなくなり

血液中にブドウ糖が出てくることになります。

 

 

すると常に高血糖状態となり、その最終段階が「糖尿病」になってしまいます。

高血糖または糖尿病の初期症状は、痛くもかゆくもないことがほとんどです。

 

当教室に来られている生徒さんの中で、糖尿病の方がおられますが

その方も健康診断で異常な数値が出て、病院に行ったところ

医師から「糖尿病ですね」と言われたそうです。

 

ただこの生徒さんも

「痛くもかゆくもなかった。強いて言うなら少し体がダルイな~くらいでした」

と言われています。

 

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スイーツだけでなくパンも日常生活に糖質オフ!を根付かせたい!!

私はつねづね、思っていました。

 

「スイーツ好きな人のほとんどが、パンが好き!」

確かにスイーツが低糖質で作れて、おいしい!それはとても大切です。

 

でも大多数の生徒さんが同時にスイーツもパンも大好き!なんです。

 

だから、低糖質パンの作り方を教えられたらな~とずっと思っていました。

 

だからスイーツが好きな人は、必然的にパンを食べますから

パンが低糖質になれば、日常生活に糖質オフをかなり定着させることができます。

 

ここでなぜ日常生活に糖質オフを根付かせる必要があるのか?と言えば

低糖質スイーツも低糖質パンも日常の食べ物ですから、毎日の食生活にできる限り取り入れていただいてこそ

生徒さんの未来が明るくなるからなんです。

 

ここで考えてみてください。

 

たとえば、

①1年に1回だけ低糖質スイーツと低糖質パンを食べる人

②毎日低糖質スイーツと低糖質パンを食べる人

とでは

 

数か月後~数年後どのような差が生まれているでしょうか?

 

つまり低糖質というのは食生活ですから、日常生活で継続して初めて違ってくるということです。

 

普通のパンが好きでやめられない方へ

実は私もパンは好きです。

時々、無性に食べたくなります。

 

 

でも私は、パンを食べるのを控えていました。

 

その理由は

先述の通り、3年半くらい前の健康診断で、「血糖値が高め」だということがわかったからです。

 

ちなみに今は血糖値は正常範囲です!!

 

低糖質スイーツは健康診断の結果を見て、紆余曲折をへて始めることにしました。

でもスイーツは低糖質にして解決したんだけど、大好きだったパンが食べられない。。

 

普通の砂糖・小麦粉を使ったお菓子は糖質の多い食べ物ですが

パンもお菓子同様に糖質の多い食べ物です。

 

パンが糖質の多い食べ物である理由

① 小麦粉の含有量が高い(小麦粉は乾燥した状態で約70%が糖質です)

② 砂糖が原材料として使われている

③ 菓子パンは、小麦粉+砂糖もたくさん入っているので、より糖質が多い

 

が理由です。。

 

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じゃあフランスパンなどのハード系なら大丈夫なの?

確かにフランスパンは砂糖が入っていないか、もしくはソフトフランスパンなどでしたら

少し砂糖が入っています。

 

つまりフランスパンやカンパーニュなどのハード系のパンは比較的、砂糖の量は入っていないか

少ないパンになります。

 

「じゃあフランスパンなどのハード系のパンなら大丈夫なのでは!?」

 

と思われるかもしれません。

 

フランスパン100g:糖質54.8g

 

実は残念なことに、上記の糖質量を見ていただくとフランスパンがいかに糖質量の高い食べ物なのかが

分かっていただけるかと思います。

 

フランスパン100gは普通に食事をしていると、すぐにペロリと食べてしまう量です。

 

そしてゆるい糖質制限をされている方なら、食事で摂る糖質量の目安が40gとなっています。

 

だからフランスパンだけで、一食分の糖質量を大幅にオーバーしてしまうのです。

 

実はフランスパンは一般的に、バターロールや食パンよりも糖質量が高いという残念な結果となりました。

ではなぜ小麦粉がほとんどのフランスパンが、糖質が高いのでしょうか??

 

その理由は

 

フランスパンの原材料が小麦粉が大半だから!!

 

これだけの理由です。

 

先ほども言いましたが、小麦粉の約7割が糖質だと言いました。

 

フランスパンの原材料は「小麦粉・塩・酵母(またはイースト)」たったこれだけの材料で作ります。

 

つまり他のパンよりも小麦粉の含有量が多く、小麦粉が 密状態 で凝縮されているのです。

 

小麦粉の量が多いから糖質量が多くなる!!

これが理由です。

 

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じゃあ米粉パンなら大丈夫よね!?

昨今では、小麦粉の代替として人気を集めつつある米粉があります。

そして小麦粉の摂取量を減らそうという方は、「米粉を使おう」と思われます。

 

 

だからパンも米粉を使ったものなら健康的だと思われるようです。

米粉ならグルテンフリーだし、健康的なイメージがあります。

 

当教室の生徒さんで血糖値を気にされている方がいます。

(やはり当教室のコンセプトである、低糖質からして血糖値を気にして来られる方もけっこう多いです)

 

その方は血糖値が気になっているけど、お菓子も楽しみたいと思われていたので

健康的なイメージのある米粉を使われていました。

 

ただ気を付けていただきたいのが、

米粉も小麦粉と同等かもしくはそれ以上の糖質を含んでいることです。

 

米粉(100g):糖質量81.3g

 

小麦粉(100g):糖質73.4g

 

米粉の糖質量を伝えると伝えると皆さんけっこうビックリされます。

 

つまり小麦粉よりも糖質量が高い!!

 

伝えた私も生徒さんの反応にビックリします(笑)。

 

けっこう知らない人多いんだーとビックリするのです。

もしグルテンフリーを徹底したい!!という方の場合は米粉もおススメかもしれません。

 

ただ血糖値を気にされているなら 米粉 はおススメできません。

 

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グルテンフリーパン・スイーツでも砂糖を使えば腸内環境悪化

またグルテンフリーを気にされる方は、腸活を気にされる方も多いです。

 

ただ一つ申し上げたいのは、グルテンフリーでパンやスイーツを作って食べたとしても

グルテンフリーでパンやスイーツを作る時に砂糖は通常のパンやスイーツを作る時と同じくらいの量を使います。

 

砂糖は腸内環境を悪化させることはご存じですか?

 

 

その理由は、砂糖は、腸にいるカンジダ菌という菌のエサになるからです。

カンジダ菌の大好物は、精製された糖質です。

 

カンジダ菌は常在菌といって、誰の体内にでもいるですが、糖の摂り過ぎなどによって異常増殖をすると、

腸内環境を悪化させ、アセトアルデヒドという有害物質を分泌します。

 

そして、アセトアルデヒドによって、頭痛や疲労感などの症状を引き起こします。

 

更には、

「砂糖の過剰摂取が炎症性腸疾患のリスクを高める」という報告もあり、

(アルバータ大学医学部.2019)慢性腸疾患とは、免疫システムが異常をきたし、

腸に炎症が起きることで、腹痛や下痢や血便などの症状が伴う病気です。

 

砂糖の摂り過ぎは、腸内環境を悪化させることで、様々な慢性疾患につながる危険性を持っているのです。

 

かくいう私も、5年ほど前まではガンコな便秘に悩まされていました。

でも今は毎朝スッキリな毎日を過ごしています。

 

天然酵母パンなら大丈夫!?

今流行っているパン作りに天然酵母パン作りがあります。

確かに天然の酵母を使ったパンは滋味深い味で、かみしめるほどにパンのおいしさが分かる

パン作りです。

 

でもやはり小麦粉・砂糖を多く使うことには変わりはないので糖質が多く

血糖値が気になる方やダイエットを気にする方にはおススメしません。

 

また酵母を発酵させる際に、多くの砂糖が必要なため酵母自身に糖質を含んでいます。

 

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血糖値を気にされる方には低糖質パン作りがおススメ

ということで、グルテンフリーの米粉パンではなく

私は血糖値を気にしていますから「低糖質パン作り」をしていますし

生徒さんにもおススメしています。

 

低糖質パンが必要だと分かった方も、

 

①低糖質パンには何が入っているのか?

②味がおいしいのか??

 

この2つがとても気になるかと思います。

以下に一つ一つ解説していきます。

 

①低糖質パンには何が入っているのか?

低糖質パンは糖質を下げるために、小麦粉や米粉はほとんど使いません。

(小麦粉・米粉はとても糖質が多いからです)

その代わりに大豆粉・アーモンドプードル・小麦たんぱく粉(グルテン)を主に使います。

 

そして市販のパンに使われている砂糖もほとんど使わずに作ります。

大豆粉は小麦粉に比べて80%くらい糖質が少ない粉ですし、

アーモンドプードルも小麦粉に比べてかなり低糖質です。

 

では小麦タンパク(グルテン)なぜ使うのか?ということになりますが

 

【参考文献】

グルテンを多く食べる人のほうが心臓の病気が少ない?

 

グルテンがそもそもパンを作る時になぜ必要なのか?を知る必要があります。

 

<グルテンの役割>

グルテンは立体的な網目構造をしており、パンの骨格を担っています。

発酵によって発生する炭酸ガスは、グルテンの緻密な網目構造によって閉じ込められます。

炭酸ガスを外に逃がさず充満させることで、生地が膨らみ発酵パンとなります

 

つまり、グルテンがないとパンにはならない、ということです。

 

じゃあグルテンを含まない米粉でパンをどのように作るのかと言えば

グルテンを含まない米粉を使って、通常のパンのように膨らませるのは基本的には難しく、

パン専用に改良された米粉を使う必要があるのです。

 

上記のグルテンの役割を参考にしていただくと

 

大豆粉・アーモンドプードルにもグルテンは含まれていないので、パンにするには

必然的に小麦タンパク(グルテン)を使う必要があります。

 

つまりグルテンを含んでいない大豆粉・アーモンドプードルを使うから、パンにするために

グルテンを入れる必要があるのです。

 

②味がおいしいのか??

味は大豆粉を使うから、豆くさいのか?という疑問をお持ちかもしれません。

でも当教室で使う大豆粉は「失活 大豆粉」と言われるもので、大豆に含まれる

えぐみや青臭さを取り除いたものになります。

 

失活大豆粉は、製菓・製パンに使いやすいようにした大豆の粉を使っています。

だから心配されいるようなおいしくないパンではありません。

 

十分においしく食べていただける味という点を重視してレシピを作っています。

 

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普通のパンを食べると血糖値が上がる理由

砂糖や小麦粉がたくさん入った糖質の多いパンを食べると、血糖値が急激に上がり

そしてすい臓から分泌さるインスリンで血糖値が下がります。

 

血糖値が上がると、人は気分が良くなるのですが今度急激に下がる時には、

逆にイライラや頭痛などが出たりするので

また血糖値を上げて気分が良くなりたいと思ってしまいます。

 

そして糖質の多いパンがまた食べたくなってしまうという悪循環になります。

 

だからここで糖質の多いパンを単にやめればいい、というのは言うのはカンタンなのですが

脳は糖質の多いパンなどの食べ物を食べると気分が良くなることを覚えているので

無性に食べたくなったりします。

 

つまり小麦粉を使ったパンは、普通の砂糖・小麦粉を使ったスイーツと同時に依存性があります。

血糖値の急上昇は血糖値の急降下にもつながります。

 

血糖値の低下は空腹を感じやすくなるので、糖質の多いパンを食べれば食べるほどパンへの欲求が高まります。

 

さらに言えば、この血糖値の乱高下は体にとても負担になります。

でもパン・スイーツ好きの方は、血糖値の乱高下を一日のうちに何度も経験していることになります。

 

血糖値の乱高下は、血管を傷つけるだけでなく、すい臓への負担、副腎疲労の原因ともなります。

 

つまり血糖値の乱高下は、万病の元と言っても過言ではないのです。

 

 

 

ですから、やめるというのはパン好きの方にとっては根性や努力でやめることはなかなか難しいわけです。

 

じゃあ私は今別に血糖値も気にしていないし、ダイエット中でもないしという方もいるでしょう。

そんな人には低糖質パンは必要ないのかと言えば逆に必要なんです。

 

その理由は、血糖値がたとえ高かったとしても痛くもかゆくもないようです。

そして症状が出てくる頃になると、それはかなり症状が進行しているのです。

 

高血糖は「サイレントキラー」とも呼ばれています。

つまり体の中で徐々に進んでいってしまって、着実に体をむしばんでしまいます。

 

だから健康なうちに、糖質オフ生活を始めることが大切です。

 

なので、このような方に当教室の低糖質パン講座はおススメです。

 

【講座がおススメな方】

パンが好きでやめられない
パンを食べる時に罪悪感がある
ダイエット中
健康を気にしている

血糖値が気になる

 

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私が低糖質パン作りを広めたい理由

 

実は当初は普通の砂糖・小麦粉を使ったお菓子作りを教える教室を約8年間してました。

そして同時にパン教室もしていた過去もあります。

 

でもある出来事を機に、方向転換をすることになりました。

 

まず私自身の出産・子育てがあり、普通の砂糖・小麦粉を使ったお菓子作りに疑問を持つようになったからなんです。

その理由は「お菓子に入れる大量の砂糖」でした。

 

それまでも生徒さんにも喜んでいただいていたのですが、今まで作ってきた
普通の砂糖・小麦粉を使ったお菓子を

子どもが大きくなった時に食べさせたいか?

 

と思った時に、「食べさせられないな」と思ったのです。

 

また健康診断で、私の血糖値が明らかに以前より高くなっていて

これはヤバい!と思ったのももう一つの理由です。

 

※ちなみに今は正常値です。

 

そしてスイーツとともに好きだったのが、パン!

血糖値が高いと知った時から、食べるのは控えようと思いました。

 

だってパンも作っていたので、小麦粉がたくさん入るし糖質が高いのは知っていたからです。

 

でもパン屋さんの前を通ると、プ~ンとパンのいい匂いが・・・。

「あ~食べたいな」

という抗いがたい欲求がありました。

 

スイーツは低糖質にして解決できたけど、パンも低糖質にできたら。

と思っていました。

 

また生徒さんも、パンが好きな方が多くパンをたくさん食べられているというお話しを聞くことがあり

パンが低糖質になれば、生徒さんの未来はもっと明るくなるのでは!?

とずっと思っていたからです。

 

【私の目標】

生徒さんのための食のトータルプロデュースができて、
食を通じて人生を幸せにする
健康で幸せな人生作りのお手伝い ができる

 

上記の理念に基づいて、レッスンをしています。

 

まだ道半ばですが、もしこの考えに賛同してくださる方は増えればとてもうれしいです。

 

ぜひ低糖質パン講座の受講を心よりお待ちしております。

 

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シュクセお菓子・パン教室

住所:奈良県生駒郡斑鳩町興留1-8-22(最寄り駅:JR法隆寺)

電話: 090-3613-4237 (井手)

営業時間:10:00~17:00

大切な方にプレゼントできる糖質制限スイーツ講座の詳細:https://www.succes-gateau.com/

アクセス:https://succes-gateau.com/access/

メール:info@succes-gateau.com

 

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