シュクセお菓子教室

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「運動をするとやせる・健康になる」には大きな落とし穴があった!!


今からダイエットのために運動を毎日欠かさずしていた藤山さん(仮名)の身に起こったことを

お話しますね。

 

藤山さんは45才女性で会社員です。
とても前向きな性格で、好奇心旺盛です。
そしてたまたま、友達から誘われてやり始めたランニングにはまっています。

毎日欠かさず7kmは走りますし、大会には年に4回ペースで出て、1回の大会では10〜21キロ走っています。
また寝る前に30分のストレッチも欠かしません。

でも実は気になっているのが体重と美容、健康です。

食べるのが大好きで、特にお菓子・パンを食べることが大好きです。
三度の食事よりもお菓子・パンが好き!!
パン・ケーキ屋さんがあると、ついつい買って食べてしまいます。

「毎日運動しているから大丈夫」と藤山さん(仮名)は考えていますが、自分に素直になって振り返っていると、次のような悩みがあります。

お肌の状態が悪い
極度の便秘
極度の肩こりと頭痛もあります

こんなに運動しているのになぜ体調が良くならず、体重は減らず、肌の状態悪いのはなぜ?
と疑問に思っています。

 

そんな藤山さん(仮名)が”大好きな特に”お菓子・パンを食べることはやめずに”、「体重と美容、健康に対しての悩みにサヨウナラでき、ランニングという運動の成果が体重と美容に直結するようになった方法」についてこれからお話をさせていただきます。

でもその前に、あなたにお伝えしたいことがあります。



ダイエット・健康のためにジムに通って運動やランニングをしている方もいるでしょう。
実は私も血糖管理のため、毎日早歩きウォーキングをしています。

運動をすると気分がスッキリしてよく眠れたり、血糖値の安定には有効だと言われています。

でも運動をするとやせる・健康になるという通説には、落とし穴があることを知っていましたか?

例えば
①ダイエットのために運動をしている
②健康維持のために運動をしている
③アンチエイジングのために運動をしている


上記に一つでも当てはまる方は、注意が必要です。



運動をすると食欲が増して痩せにくくなるかも!?


なぜ上記①~③に落とし穴があるのか、というと
運動した後食欲は増すという事実があるからです。

実際に、あなたもこういう経験はないでしょうか?
運動した後、無性に甘い物が食べたくなる、または食欲がわいてご飯が食べたくなるような経験です。

私も毎日ウォーキングをしているので、その後食欲がすごく沸いてくるのを実感しています。
ウォーキングは比較的、緩めの運動にも関わらずです。
じゃあ強度の強い運動をした後は、もっと食欲が増すはずです。

また体の働きから運動をすると、あるホルモンが分泌されます。

【運動することで起こる食欲が増す仕組み】

運動→食欲が増す→ホルモン分泌でより運動したくなる→より食欲が増す

という感じになります。
つまり運動すればするほど、食べたくなる!!
のですが、これはダイエット・健康・美容にとっては大敵ではないでしょうか?

 


運動への「依存」が生じる理由

運動を行うと、脳内で「エンドルフィン」や「ドーパミン」といった神経伝達物質が分泌されます。

これらの物質は、幸福感や快感をもたらし、ストレスを軽減する効果があります。

その結果、運動後に気分が良くなり、「また運動したい」と感じることが増えます。

さらに、運動を習慣化することで脳の報酬系が強化され、特定のタイミングや状況で運動したくなる衝動が生じます。

このような「運動依存」は健康的な範囲では問題ありませんが、行き過ぎると精神的・肉体的な負担を引き起こすリスクもあります。

 

運動が食欲を増す理由

一方で、運動は身体にエネルギー消費を促すだけでなく、ホルモンバランスにも影響を与えます。

特に重要な役割を果たすのが「グレリン」と「レプチン」というホルモンです。

  1. グレリン(食欲増進ホルモン)
    運動後、体は消費したエネルギーを補うためにグレリンの分泌量を増やします。

このホルモンの増加は空腹感を引き起こし、より多くのカロリーを摂取しようとする行動を促します。

  1. レプチン(満腹ホルモン)の一時的低下
    長時間や激しい運動を行うと、脂肪細胞から分泌されるレプチンの効果が低下します。
  2. 運動は脂肪燃焼を促進する一方で、ストレスホルモンである「コルチゾール」を一時的に増加させることがあります。

コルチゾールの過剰分泌は、脂肪の蓄積や食欲増進を引き起こすことがあります。

適切な栄養素を摂取することでホルモンバランスを整え、これらの負の影響を抑えることが可能です。

 

運動そのものは健康に多くのメリットをもたらしますが、これらのホルモンの影響により、適切な食事管理ができないとダイエットの妨げになる場合があります。

そのため、運動の効果を最大限に活かすためには、ホルモンの働きを理解し、それに応じた食事計画を立てることが重要です。、

 

確かに運動は様々なメリットがあります。
ただ注意が必要なのは、「運動をすれば食べていいには誤解」があるということです。


世の中では「運動すればカロリーを消費して体重が減る」という考え方は広く浸透しています。

しかし、実際には運動だけでダイエットを成功させるのは意外に難しいものです。

なぜなら、私たちが普段思っている以上に、運動によるカロリー消費は少なく、

その一方で「運動したから食べても大丈夫」という心理が働くことがあるからです。

例えばランニングを30分行ったとしても、消費カロリーは約300~400キロカロリー程度です。
ファストフードのハンバーガーや菓子パンを1つ食べるだけで、簡単にそのカロリーを上回る摂取が可能です。


実は運動後食べたくなるのはお菓子・パンである理由

運動後に特に糖質、特に砂糖のような単純炭水化物を欲しくなる理由は、身体と脳がエネルギー補給を強く求めるためです。

ということは砂糖を使ったお菓子・パンが食べたくなるということです。

脳と体が求めるだけではなく、心理的にも

「運動した後だから大丈夫でしょ」

「自分へのご褒美」

と本当はダメだと理解していても、運動後はつい理由をつけてOKしてしまうので、

それに抗うのは本当に難しいのです。

 

私の経験でもこれは裏付けられていて、フルマラソン完走後猛烈に

あま~い大盛のアイスクリームが食べたくて食べたくてしょうがなかった経験があります。
(その時は誘惑に勝てず、食べてしまいました)
やはり「こんなに走った後だから食べても大丈夫」「こんなに頑張ったし今日はご褒美」
という気持ちは大いにありました。

 

その背後には、生理学的・心理的な要因が存在します。

1. エネルギーの即時補給が必要になる

運動中、体は主に筋肉内のグリコーゲン(糖質が貯蔵された形)をエネルギー源として消費します。

このグリコーゲンの枯渇は、体に「エネルギーを早急に補充せよ」というシグナルを送ります。

砂糖のような単純炭水化物は消化・吸収が速く、すぐに血糖値を上げることができます。

そのため、運動後に身体が「即効性のあるエネルギー源」としてこれらの食品を欲するのです。

2. インスリン感受性の上昇

運動後は筋肉のインスリン感受性が高まり、糖を細胞内に効率よく取り込む準備が整っています。

この状態では、糖質を摂取すると素早くグリコーゲンの補充が行われるため、体が自然と糖質を求める傾向が強くなります。

3. ドーパミンによる報酬系の活性化

運動によって分泌されるドーパミンは、報酬系を活性化させます。

この活性化により、快感を得られる行動を強く求めるようになります。

砂糖を摂取すると血糖値が急上昇し、脳内でさらに多くのドーパミンが分泌されます。

この結果、「甘いもの=満足感」と認識され、特に砂糖が欲しくなるのです。

4. ホルモンバランスの影響

運動後、特に激しい運動を行った場合、ストレスホルモンであるコルチゾールが増加します。

このホルモンの働きで食欲が刺激され、エネルギー補充のために甘いものへの渇望が強まります。

コルチゾールはまた、塩分や脂肪の摂取欲求を高めることもありますが、即効性を求める状況では砂糖が優先されます。

5. 心理的要因

運動をした達成感や疲労感が、「ご褒美」として甘いものを求める行動につながることがあります。

特に、エネルギー不足と報酬心理が重なると、砂糖などの高エネルギー食品への欲求が一層強くなります。

運動後に過剰な糖質摂取をした場合のリスク

運動後に糖質を過剰摂取すると、一時的な満足感は得られるものの、長期的には以下のような健康リスクが生じる可能性があります。

特に、砂糖などの単純炭水化物を多く摂取する場合、リスクが高まります。

 

1. 脂肪の蓄積

運動によって消費したエネルギー以上に糖質を摂取すると、余剰分が体内で脂肪として蓄えられます。

特に砂糖のような単純炭水化物は、血糖値を急激に上昇させ、余剰のブドウ糖が脂肪合成に使われやすい傾向があります。これにより、体脂肪の増加や体重増加の原因となります。

2. インスリン抵抗性のリスク

過剰な糖質摂取は血糖値の急上昇と急降下を繰り返す「血糖値スパイク」を引き起こします。

この状態が続くと、インスリンの働きが低下し、インスリン抵抗性が発生します。

結果として、2型糖尿病やメタボリックシンドロームのリスクが高まります。

3. 慢性的な疲労感やエネルギーの乱高下

糖質を多く摂取した直後は一時的にエネルギーが高まりますが、その後、血糖値が急激に下がることで「エネルギークラッシュ」が起こることがあります。

これにより、倦怠感や集中力の低下、さらなる糖質への渇望が繰り返され、悪循環に陥ります。

4. 心血管疾患のリスク増加

高糖質食は血中の中性脂肪(トリグリセリド)の上昇を引き起こし、これが動脈硬化や心血管疾患のリスクを高めます。

特に砂糖の多い飲料やスナック菓子を頻繁に摂取する場合、このリスクが顕著になります。

5. 歯の健康への悪影響

砂糖を過剰摂取すると、口内細菌による酸の生成が促進され、歯垢が形成されやすくなります。

これにより、虫歯や歯周病のリスクが増加します。運動後は唾液の分泌量が一時的に減少しているため、口腔内の環境が悪化しやすい点も問題です。

6. ホルモンバランスの乱れ

過剰な糖質摂取は、インスリンだけでなく、コルチゾールやレプチンなど他のホルモンにも影響を及ぼします。

これにより、食欲のコントロールが乱れ、さらに糖質を欲する悪循環が形成される場合があります。

7. 筋肉回復の妨げ

運動後に糖質のみを過剰に摂取すると、筋肉の回復に必要なタンパク質の摂取が不足することがあります。

これにより、筋肉の修復や成長が遅れる可能性があります。

<運動後の糖質摂取量の目安体重55キログラムの人の場合>

  1. 軽い運動や短時間の活動(30分未満、低強度)
    • 必要な糖質量: 0.5~1.0g/kg体重

例:糖質約 27g(おにぎり約 1/2個(75g程度のおにぎり:お茶碗1杯の白ご飯の重さは、一般的に 150g)

※おにぎり1個を小さめに作れば良いです。
バナナ(中サイズ1本、約100g):糖質約27g

 

軽い運動では、筋肉内のグリコーゲン消費が少ないため、糖質摂取量も控えめで十分です。

  1. 中強度の運動(30~60分のランニングや筋力トレーニングなど)
    • 必要な糖質量: 1.0~1.2g/kg体重
    • 例:糖質約55g 150g程度のおにぎり、お茶碗1杯の白米
      じゃがいも(中サイズ2個、約300g):糖質約54g

このレベルでは、筋肉の回復とグリコーゲン補給のために適度な糖質が必要です。

  1. 長時間または高強度の運動(90分以上のランニング、トライアスロンなど)
    • 必要な糖質量: 1.2~1.5g/kg体重
    • 例: 糖質約65g:(180g程度のおにぎり)お茶碗1杯強
      ※おにぎり2個では少し多いので、具材を控えめにすると調整できます。
      白米(茶碗1.2杯、約180g):糖質約66g

このレベルでは、グリコーゲンを迅速に補充することが重要です。

摂取タイミングも、運動後30分以内が理想的です。

 

先ほど述べた運動強度による糖質摂取は、今ダイエット中ではなく体力・筋力を付けたいといった人には有効です。

でも例えばダイエット目的の場合、せっかく運動したのにその後食べてしまったら本末転倒ではないでしょうか?
運動して消費したものをわざわざ運動した以上に食べてしまっては、ダイエットにはなりませんね⤵

運動開始直後は主に筋肉内の糖質(グリコーゲン)がエネルギー源として使われます。
グリコーゲンが使われてから、その後に脂肪燃焼が本格的に始まるのは運動開始から約20分以降とされています。

運動をしていても、例えば普通のお菓子・パンをよく食べていて糖質摂取が多い場合、
脂肪燃焼時間が延びる可能性があります。

要は余分な糖質は摂取はしないで、効率よく脂肪燃焼させるには普段の糖質摂取量が大切ということになります。

そして運動したからと言って、糖質摂取量が余分だと脂肪燃焼がし辛い効率の悪い体になるということです。

ダイエット目的で運動をしている場合、筋肉内の貯蔵グリコーゲンが十二分にあるならば
上記摂取目安は有効ではありません。

つまり運動前・運動後であってもお菓子・パンを食べるのは、筋肉内の貯蔵グリコーゲンを増やしてしまって脂肪燃焼し辛い体になってしまいます。

これ大切なので再度言いますが、今ダイエット目的で運動をしている場合普通のお菓子・パンを食べていると脂肪燃焼し辛い体になるので、やめて頂きたいです。

じゃあどれすればいいの?
食べないでガマンし続けるの?
と絶望的な思いを抱いた方もいるかもしれません。
いえいえ実は、ガマン不要の方法があるんです。

ただその方法をお伝えする前に、次にお話しする内容を知っておいて頂くことで
より方法を理解できるでしょう。

運動後は糖質摂取も必要だが、急激に血糖値を上げる食品を食べるとやばい理由

1. インスリンの急上昇とその影響

急激に血糖値が上昇すると、体はそれを抑えようとして大量のインスリンを分泌します。

この結果、以下のような問題が起こり得ます:

  • 血糖値スパイク後の急降下
    急激なインスリン分泌により、血糖値が正常値を下回る「低血糖」の状態になることがあります。この状態では、エネルギー不足を感じ、再び強い空腹感や倦怠感を引き起こします。
  • インスリン抵抗性のリスク
    血糖値の急激な変動が頻繁に起きると、細胞がインスリンに反応しにくくなる「インスリン抵抗性」が発生する可能性があります。これが続くと、2型糖尿病のリスクが増加します。

2. 脂肪の蓄積

運動直後は筋肉のグリコーゲン補給が優先されますが、急激に血糖値を上げる食品を摂りすぎると、余剰の糖が脂肪として蓄積されやすくなります。

特に、インスリンは脂肪合成を促進するホルモンでもあるため、砂糖や精製炭水化物の過剰摂取は体脂肪の増加につながります。

3. 炎症の促進

高GI(グリセミックインデックス)食品を摂取すると、体内で炎症を引き起こす可能性があります。

運動後は筋肉や細胞が修復過程にあるため、この炎症が回復を妨げるリスクがあります。

慢性的な炎症は、心血管疾患やメタボリックシンドロームの原因にもなります。

4. 運動効果の減少

運動後に精製糖を多く含む食品を摂取すると、急激な血糖値の上昇と下降がエネルギーの不安定化を引き起こし、運動後の持続的なパフォーマンス向上や筋肉の回復を妨げる可能性があります。

これにより、筋肉増強や脂肪燃焼といった運動の効果が十分に得られなくなる場合があります。

5. 精神的な影響

血糖値が急激に変動すると、イライラや気分の落ち込み、不安感が生じることがあります。

特に、低血糖状態に陥ると集中力が低下し、次の活動に影響を及ぼします。

運動におけるカーボローディングと2型糖尿病の関係

カーボローディングとは、主に持久系ポーツのアスリートがエネルギー源となるグリコーゲンを最大限蓄積するために行う食事戦略です。

しかし、これが糖尿病リスクに影響を与える可能性があります。

  • カーボローディングでは一時的に大量の糖質を摂取しますが、これが頻繁に行われると、体のインスリン感受性が低下する可能性があります。
  • 高血糖状態が繰り返されると、インスリン分泌が過剰になり、長期的には膵臓のβ細胞機能が低下し、インスリン抵抗性が進行します。

運動後は糖質摂取も大切だがタンパク質と同時に摂取する必要がある

運動後にタンパク質も一緒に摂取すると、筋肉の修復と成長が促進されます。

運動後は、筋肉の修復や回復が最も必要なタイミングです。

このとき、たんぱく質を適切に摂取することで、体が効率よく回復し、運動の成果を最大化することができます。以下に具体的な理由を挙げます。

1. 筋肉の修復と成長をサポート

  • 運動での筋肉損傷の回復
    運動、特に筋力トレーニングや高強度の運動では、筋肉の繊維が微細な損傷を受けます。この損傷を修復する材料として、たんぱく質が必要不可欠です。
  • 筋タンパク質合成(MPS)の促進
    運動後は筋タンパク質の合成が活発になる「ゴールデンタイム」と呼ばれる時間帯があり、この時にたんぱく質を摂取することで、筋肉の成長が促進されます。

2. 筋肉分解の抑制

  • カタボリック状態からの回復
    運動後、エネルギー消費により体は一時的にカタボリック(分解)状態になります。

たんぱく質を摂取することで、筋肉の分解を最小限に抑え、合成が優位になるアナボリック(合成)状態に移行できます。

3. 運動パフォーマンスの向上

  • 筋力の回復
    たんぱく質は筋肉の再構築に役立つため、次のトレーニングや運動セッションでのパフォーマンスが向上します。
  • 疲労感の軽減
    筋肉の修復が早まることで、運動後の疲労感を軽減し、リカバリータイムを短縮します。

4. 免疫機能のサポート

  • 運動後の免疫低下を防ぐ
    強度の高い運動は一時的に免疫機能を低下させます。

たんぱく質は免疫細胞の材料にもなるため、免疫力の維持に寄与します。

5. 体脂肪管理に役立つ

  • 代謝の促進
    たんぱく質は消化・吸収時に他の栄養素よりも多くのエネルギーを消費します(食事誘発性熱産生: TEF)。これにより代謝が向上し、体脂肪の燃焼が助けられます。
  • 満腹感の持続
    たんぱく質は満腹感を持続させる効果があり、運動後の過食や間食を防ぎます。

6. ホルモンバランスの調整

  • インスリン分泌の調整
    適量のたんぱく質摂取はインスリンの分泌を適切に促し、糖質の吸収と利用を効率化します。
  • 成長ホルモンの分泌促進
    運動後のたんぱく質摂取は、成長ホルモンの分泌を助け、筋肉の修復と脂肪燃焼を促進します。

7. 筋肉量の維持と老化予防

  • 加齢による筋肉量の減少を防ぐ
    運動後にたんぱく質を摂取する習慣は、加齢に伴う筋肉量の減少(サルコペニア)の予防にも役立ちます。
  • 代謝率の維持
    筋肉量を維持することで、基礎代謝が高まり、健康的な体型を保ちやすくなります。

運動後に最適なタンパク質豊富・低糖質な糖質オフお菓子・パン

先述の通り、運動後は糖質が猛烈に欲しくなります。
この衝動はなかなかガマンし難いものです。

じゃあその糖質摂取への欲求を満たしながら、糖質が少なくそしてタンパク質が豊富なお菓子・パンがあればどうでしょうか?

たんぱく質をしっかり摂りつつ、お腹も満たされ、糖質が少ないけど甘さはしっかりと感じられます。
たんぱく質も含んでいることで、満腹感も得やすく筋肉の修復・成長にも役立つ可能性があります。

 

また甘いけれど糖質は少ないので、血糖値の急上昇への懸念はないと言えます。

それが「低糖質・スイーツパン」です。

 

上記表は当教室の普通のシナモンロール・シフォンケーキ×低糖質シナモンロールと低糖質シフォンケーキの比較表です。

じゃあなぜ、当教室の低糖質シナモンロールと低糖質シフォンケーキが糖質が少ないのに
たんぱく質・食物繊維が多いのでしょうか?

それは当教室オリジナルメソッド「PFCバランスメソッド」によって作っているからです。

たんぱく質:Protein(P)
食物繊維:Dietary Fiber(F)
低糖質:Low Carbohydrate(C)

このオリジナルメソッドを使用すれば、おいしいお菓子・パンを食べながら

糖質を抑えつつ、たんぱく質・食物繊維が効率よく多く摂れます。

その理由をカンタンに言えば

・主成分を大豆粉で作っている
・食物繊維を多く含んだ材料を数種類配合している
・砂糖の代わりにラカントという血糖値を上げない・カロリーゼロの甘味料を使用(人工甘味料不使用)

からです。

低糖質スイーツ・パン以外で、低糖質+タンパク質・食物繊維が多く摂取できる
お菓子・パン作りはないでしょう。

また持ち運びが可能な低糖質スイーツ・パンなら、大会等にも持参可能です。

 

実は先述の藤山さん(仮名)なんですが、以前の私です。
膝の故障もあり、ランニングからは引退しましたが、今から思い返せばなぜあんなに頑張って運動していたのに体調も肌状態も最悪なのかと自問自答する毎日でした。

結果が出ないことへのジレンマもあり、様々な健康法・パーソナルトレーニング・整体院
など、良いと思ったことは片っ端から手を出し続けていたのです。

でもそんな私が食生活を改善し、ランニングという運動の成果が体重と美容に直結するようになった方法についてこれからお話をさせていただきます。

 

ここまでお話をしてきてお分かりになった方もいるかと思いますが、私が食生活を改善し、

便秘・肩こり・肌トラブルともサヨウナラできて、ランニングが体重と美容、健康に直結するようになった方法は、

普通のパン・お菓子を食べることから→低糖質パンやスイーツに代えたからです。

低糖質スイーツ・パンは運動時の食べ物としてだけでなく、普段の運動していない時の

おいしいお菓子・パンとしても食べられるので一石二鳥だと言えます。

 

低糖質スイーツ・パンを買うのではなく、作る方が良い理由

もしかすると

「低糖質パンやスイーツに代えればいいのね。じゃあ、市販のものを購入すれば良いわね」

と思うかもしれません。

 

でもちょっと待ってください。市販のものを買うのは、いくつか問題があるのです。

だから私は、低糖質スイーツ・パンを買うのではなく、作ることをおススメしています。

 

自分で作る方が良い理由としては

・市販の物は味がイマイチ

・本格的な通販で手に入る物は高価で続けにくい
という理由です。

・買った物は食べたら終わりだけど作る技術を得ることは永遠

・市販の物は添加物や人工甘味料が含まれているので長期的・毎日食べるのは
どうかと思う


じゃあ手作りでおいしく、本格的な見た目の低糖質スイーツ・パンを見て頂きます。

 


いずれも当教室の生徒さんが作られた物です。
見た目も普通のお菓子・パンと遜色ないと思いませんか?

でも手作りする時の心配事と言えば

自分で作るのって、

①時間がない②面倒くさい、③必要な器具がないかも?と思っていませんか?

この心配事への考え方ですが
①時間がない
時間がかからない、比較的シンプルな材料で作るおいしいレシピを紹介できます。
クッキー:前日に生地を作って、翌日型抜きして焼くだけ
ゼリー類:約15分あれば手作り可能
パン:普通のお菓子・パンと比べて1/3の時間で作れる


②面倒くさい
作業・材料がシンプルで冷蔵・冷凍するとストックしておけるおいしいレシピを教えます。
クッキー・ゼリー類は特に早く作れます。
パン:定番のパンである丸パンをたくさん作って冷凍・冷蔵保存すればすぐ食べられる


③必要な器具
シンプルな道具で作れるおいしいレシピを提案します。

クッキー:ほとんど道具を買い足すことなく作れる
ゼリー類:鍋で作れるので、楽ちんで特別な道具はあまる必要ない
パン:百円均一に売っている道具でも作れる


想像してみてください。
食生活改善をすることで、もし運動のパフオーマンスが上がり
美容・健康・ダイエット
にもしプラスになるならば、それはあなたが運動している本来の目的を最大限に
発揮することではないでしょうか?

私の経験上
①食生活が今のままだと結果も今のまま
②食生活を改善すれば、運動のパフオーマンスが上がり美容・健康・ダイエットが手に入る可能性がある
どちらを選ばれますか?

 

運動のパフォーマンスUPさせ、おいしく健康・美容・ダイエットの望みをかなえる

対面低糖質スイーツ・パン レッスンの詳細はこちら

 

低糖質スイーツ・パンを自分で作る最大のメリット3つ

低糖質スイーツ・パンを自分で作る最大のメリット3つをお伝えします。

低糖質スイーツ・パンを自分で作る最大のメリット3つ

①材料が選べ、添加物・人工甘味料を使用せず作ることができる
②作り続けるほどにお得になる(経済的)

③自分だけでなく家族の健康・ダイエット・美容にプラスになる

【感想】
大阪府 RT様

ここ数年で血糖値がじわじわと上がり始め、このままでは糖尿病の心配が現実となってしまうと焦り、運動や食生活の改善に自分なりに取り組んできました。

しかし、もともとパンやスイーツが大好きで食べる量を減らして食べていたのですが、糖質量を考えると、これだけしか食べられないのかとストレスに感じるばかり…

コンビニやスーパーで低糖質パンやスイーツを購入し食べてみても「美味しい!」と思うものには出会えず低糖質だから仕方ないのかと味に納得がいかないまま諦めていました。

ネットで低糖質スイーツを取り寄せてみたこともありますが、美味しいけど値段が高く日常に取り入れる事は困難でした。

 

そんな時、シュクセお菓子教室の存在を知りました。

しかし私はお菓子やパンは買って食べるが専門で、パンやお菓子作りの経験がありませんでしたし、不器用なうえに料理教室にも通った事すらなかったため「こんな事も知らないのか」とか「レッスンの進行の妨げにならないか」など不安が大きくホームページを眺めるばかりで、なかなか申し込めずにいました。

そんな毎日を過ごしているうち、試しに1度行ってみようという気持ちになり勇気を出して申し込みました。

 

結果、大正解!

不器用で超初心者の私でも先生がフォローして下さるおかげで、置いてけぼりになる事なく質問もしやすく楽しくレッスンを受ける事ができました。

そして何よりも出来たスイーツの美味しかったこと!

先生のレシピだと低糖質でもこんなに美味しくできるんだと感動しました。

それからは家でも作り、家族にも美味しいと喜んでもらえ、私自身家族と同じ物を同じ量だけ食べられ大変満足しています♪

 

今では次のレッスンが楽しみで仕方ありません。家族も「次は何を習いに行くの?」と楽しみにしてくれていますので、「あの時勇気を出して申し込んで良かったなぁ」と感じています。

 

【日本人が普通のお菓子・パンに使っているお金っていくら?】

日本人のパン消費による支出(一人あたり):月に約1,500円前後

日本人のお菓子消費による支出(一人あたり):月に約2,000円~3,000円

日本人の外食費(一人あたり):月に約1.3万~1.8万円

合計で月4,500円程度をお菓子・パンに消費しているということです。

年間では54,000円!!となります。

そして外食費も含めると年間27万円の支出になります!!

 

ただしこれは一人当たりの支出ですから、

4人家族となると※108万円!!※

総務省「家計調査」や国税庁「民間給与実態統計調査」によると、2022年時点での平均世帯年収は以下の通りです:

  • 全国平均:約560万円

    税金などを引いた後に残るお金は約375万円~410万円


    ということはヘタすればお菓子・パン・外食費で1/3ものお金を消費していることになります。

ただ注意すべきは108万円は平均ですので、これより少ない人もいればもっと使っている人もいることになります。

またここ数年、小麦粉・油脂の価格がかなり上昇しており市販のパン・お菓子は
値上げラッシュです。


おそらくお菓子・パンの支出は、確実に増えています。
そして市販のお菓子・パンは安くなることはもうないので、より価格は上昇していくでしょう。

じゃあこれを低糖質お菓子・パンを手作りするならば、どれくらいの節約になるでしょうか?

材料費を計算してみました。

低糖質で作るクッキー:1枚約35円
低糖質で作る丸パン:1個 約55円

上記2つを毎日食べるとすると、月2,700円(1人あたり)が材料費となります。


単純計算で年間21,600円を節約できることになります。
4人家族となると、86,400円を節約できることになります。


しかもおいしく食べられてダイエット・美容・健康にもプラスになります。

再度お伝えすると、市販のお菓子・パンは手軽でおいしく食べられますが
食べたら終わりで永遠の支出となります。
後に何も残らないのと、健康には??ですし、当然美容・ダイエットにもマイナスの効果しかありません⤵

 

以下に情報を分かりやすく表形式でまとめました。

 

 

 

 

 

でもホントに低糖質スイーツ・パンは実際体験していないので、いいのは分かるけど

後一歩が出ないという方もいるかもれません。

 

そういった方に初回体験特別レッスンを提供しております。

通常価格1回8,500円のレッスンが

初回に限り5,000円(税込)で受講できます。

 

【講師情報】
井手 麻美(いで まみ)

子どもの頃からスポーツ大好きで、一番体育の授業が好きでした。
そんな活動的なのに、いつも子どもの頃から不定愁訴がありプチ体調不良でした。

大人になって、「なぜこんなにいつも運動・ヨガ・ストレッチもしているのに不定愁訴があるのか?」

疑問に思って、いろいろ模索し始めました。

そしてある日の健康診断で、その原因を思い知らされたのです。
「血糖値が高くなってる!!」
血糖値が高くなるまでの食事は、添加物は気にしているけれど、3度の食事よりもお菓子・パン大好き!!
そして仕事は普通のお菓子・パン作りを教える講師でした。

原因は食生活と気づいたのがその時です⤵

それから食生活を改善したのがキッカケで、翌年の健康診断の血糖値は正常値範囲内になりました。

またそれまで運動をしているのに、肩こり・便秘・肌荒れ・倦怠感が常にあったのですが
食生活を改善してからどの不調も以前よりマシになりました。

こんなに長年ガマンしてきた大元の原因が食生活(糖質の摂り過ぎ)だったなんて。
と気づいたのです。

そして自分が食べたい為に、当時はまだまだ超マイナーな低糖質スイーツ・パンを作りをし始めました。
そして失敗もたくさんし続けましたが、そこで気づいたのが
「おそらく私と同じように体調不良・うまく作れなくて困っている人がたくさんいるかも!?

そういった人たちにおいしい低糖質スイーツ・パンを罪悪感なく食べてもらえたら」

と考えました。
私の思いは
「お菓子・パン作り経験がない人でもおいしく作れ、毎日ガマンなし罪悪感なく食べられる低糖質スイーツ・パン作りのコツ・方法を広めたい」

「日本だけでなく世界の人たちに低糖質スイーツ・パンを知って頂き、健康で明るい未来を作る助けになりたい」

と思っています。

この思いに共感して頂ける方が一人でも増えるとうれしいと思って日々活動しております。

 

運動のパフォーマンスUPさせ、おいしく健康・美容・ダイエットの望みをかなえる

対面低糖質スイーツ・パン レッスンの詳細はこちら

 

シュクセお菓子・パン教室

住所:奈良県生駒郡斑鳩町興留1-8-22(最寄り駅:JR法隆寺)

電話: 090-3613-4237 (井手)

営業時間:10:00~17:00

大切な方にプレゼントできる低糖質スイーツ・パン講座の詳細:https://www.succes-gateau.com/

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