5・6月のパンレッスンは「糖質約85%オフ!あんぱん」を作ります。
おやつに手軽に食べられるけれどダイエット・血糖値にも安心なパンが作れます。
【低糖質パンの詳細】
いかに糖質を下げて作るか?
そして味をいかにおいしく作るか??
ということに注力したレシピです。
でも低糖質パンの場合、小麦粉があまり使えません。
その理由は、小麦粉の約7割が糖質になるからです。
つまり普通の砂糖・小麦粉を使ったパンは、小麦粉と砂糖を一緒に使うため必然的に糖質が高くなってしまうのです。
じゃあ小麦粉の代わりに何を使っているの?ということになりますが
「大豆粉」「アーモンドプードル」を使って作ります。
大豆粉は小麦粉と比べてどれくらい低糖質なのかと言えば
大豆粉100gあたりの糖質量は約19g、
一方小麦粉100gあたりの糖質量は約73.4g とされており、
つまり小麦粉の代わりに大豆粉を使用すれば約75%ほど、
糖質量を制限できます。
では甘味は砂糖を使うと、糖質が高くなりますから
低糖質甘味料のラカントホワイトを使います。
低糖質甘味料ラカントホワイトの特徴は
・血糖値を上げない
・人工甘味料不使用
・砂糖と同じ甘さ
というすぐれものの甘味料です。
ただラカントホワイトを使う際に注意して欲しいのが
「ラカントと砂糖は違った特徴があるので、使う際に特徴を知らないとパン作りがうまくできない!」
という点を心に留めておいていただきたいです。
【低糖質あんぱんの栄養素】
今回の低糖質くるみには、植物性たんぱく質や食物繊維も豊富に含んだ大豆粉を使って作ります。
食物繊維は多い食材には、血糖値上昇を抑制する作用がありますし、整腸作用も期待できます。
今回の生地は、小麦粉を使った生地と比べるとしっかりしていて、丈夫です。
また小麦粉の生地は、具の水分・油分を吸うとサックリ食感が損なわれるのに対して
低糖質くるみパンの生地は、食感が損なわれにくいのがうれしいです。
また私たちのカラダの約15~20%はタンパク質でできています。
つまり私たちのカラダにはなくてはならない栄養素です。
たんぱく質の役割は、筋肉や臓器、肌、髪、爪、体内のホルモンや酵素、免疫物質などを作り、栄養素の運搬を行う
役割があります。
つまり低糖質パンは、低糖質でカラダに優しいだけでなく、栄養素も豊富にふくんだ
すぐれた食べ物です。
【レッスンを受講するとどうなるか?】
・低糖質でもおいしいパン作りのコツが分かる
・低糖質パンに使う材料の特徴
・日常生活に生かせる糖質オフの知識もわかる
【レッスンの流れ】
生徒さんの自己紹介→レシピの説明→実習→講師が作ったパンで試食タイム→今後のレッスンのお話し→終了
※当教室では、安心してレッスンに参加していただきたいので、しつこい勧誘は一切行っておりません。
【レッスン時間】
全日程共通 約2時間30分
10:30~13:00
(大きな保冷バッグをご持参いただくことをおススメします。
※通常価格7,590円(税込)はチケット5回券利用の料金です。
また単発で、1回ずつお支払いいただける料金も設定しております。
しつこい勧誘はしておりませんので、安心して受講いただけます。