1月は、年末から年始にかけて糖質摂取量が多くなる時期です(クリスマスディナー、おせち)。
そのため今年も元気でいるために、新年から糖質量摂取に気を付ける必要があります。
【糖質95%オフ!フロランタン】
あまり知られていませんが焼き菓子は基本的に、小麦粉の配合が多いお菓子です。
小麦粉が多く配合されているということは=糖質が多くなりやすいということです。
小麦粉の配合が多ければなぜ糖質量が高くなるのかといえば
小麦粉の約7割が糖質ですから、小麦粉が多ければ多いほど糖質の多いお菓子になります。
そして当然のことながら、砂糖も入りますから小麦粉+砂糖がたくさん入ったお菓子は
糖質が高くなるのは当然なのです。
でも今回作る低糖質フロランタンは、大豆粉とアーモンドプードルを使って糖質をかなり下げて作ることができました!
そして単に低糖質だけでなく、大豆粉・アーモンドプードルに含まれる食物繊維やタンパク質も一緒に摂れるので
栄養もとても優れたフロランタンとなります。
そして何より注目していただきたいのが、今まで低糖質では不可能だと言われたカラメルを低糖質スイーツで
可能にしたことです。
カラメルは通常、大量の砂糖を煮詰めて作るので砂糖がなければ作るのが不可能だったのです。
でも今回、低糖質甘味料でカラメルを作ることを実現しました!!
【糖質87%オフ!ガレットブルトンヌ】
フランスのブルターニュ地方の郷土菓子です。
ブルターニュ地方はもともと塩の産地でもあり、今回はフランス料理の一流シェフが使っている
ミネラルを含んだゲランドの塩を使って仕上げます。
フロランタンと同様、市販のガレットブルトンヌは小麦粉を多く使い、砂糖もたくさん入っています。
ではどうやって糖質量を下げるのか?と言えば、小麦粉の代わりにアーモンドプードル、ふすま粉、高野豆腐粉
を使っています。
高野豆腐粉は、鉄分・タンパク質・食物繊維を多く含んでおり、栄養素も豊富です。
【当教室の低糖質スイーツが低糖質で作れる理由】
疑問としては、どうやってそんなに糖質量を下げることができるのか?
そして味はおいしいの??と思われるはずです。
カンタンにお伝えするなら、糖質量を下げるために粉の配合を工夫しています。
そして甘味料も工夫して使っています。
また一番気になる味については、間違いなくおいしくできています。
低糖質だからこそ、味にはこだわります。