シュクセお菓子教室

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女性が起業する時の問題を解決するために必要なこと 奈良の低糖質パン教室


こんにちは。

講師の井手 麻美です。

 

当教室の養成講座には、

いつか個人事業主として何か自分で仕事をしてみたかったけど

何も商材がない。

たまたま検索していると当教室の記事が引っ掛かって、気になってきました

という方がいます。

 

日本女性は仕事・育児・介護など何重もの仕事を抱えているこも少なくありません。

でもそういった大変な毎日の中でも、上記の方のように開業・起業したいといった方がいるのも事実です。

女性起業家が増加している背景

2018年の女性社長は全国で45万4,961人と、前年(41万1,969人)から10.4%増加した。2014年(31万55人)と比べると5年間で1.5倍に増えた。構成比でも2014年の11.5%から2018年は13.4%に1.9ポイントアップした。

(中略)

産業別で女性社長数が最も多い「サービス業他」が好調な地域が上位に並んだ。

東京商工リサーチ 「第9回「全国女性社長」調査より引用

 

 

この調結果から言えることは、一昔前までの固定概念的な

「起業=大それたこと」「起業=特別な人がするもの」といった意識は薄れてきていると考えられます。

その一因として、私も受講したことがあるのですが地元の商工会などで

「女性の起業セミナー」などが開催されいます。

そういったところで話しを聞いて、起業するハードルが下がっていることが考えられます。

起業と言ってもいろいろで、会社を設立してやっていこう!

といった方もいるでしょう。

 

一方、サービス業などで個人事業主として起業し小さいながらもやっていくといった方も

私の周りでは比較的多いです。

 

女性起業家が直面する問題

女性起業家は、個人向けサービス等の暮らしを充実させる分野での事業展開が多いという特長があることを示した。本項では、女性の起業の動向について概観した上で、女性が起業する上での課題について分析する。

男女別に起業家の企業規模を見ると、女性起業家の個人所得は7割が100万円未満となっている。

 

また、起業家の企業規模を従業者数で見ると、女性起業家は、9割が従業員を雇用せずに起業している。このことから、男性と比べて、女性の起業は、比較的小規模な起業が多いことが分かる。

起業時の年齢を見ると、女性は男性と比較して、平均年齢が4.5歳低く、低い年代で起業する割合が高い。

また、起業前の就業経験年数も、女性の方が短い傾向にある。

就業経験の短い女性は、資金や経験を得る機会が少なく、相対的に起業を実現しにくい環境に置かれていると考えられる。

こうした起業時の年齢や就業経験についての男女の違いは、起業時における課題にどのような影響を与えているだろうか。

 

起業時の課題を男女別に見てみると、女性が起業する際の課題は、

男性と比べて「経営に関する知識・ノウハウ不足」、「事業に必要な専門知識・ノウハウ不足」

と回答する割合が高い。

 

これは、就業経験の短さから、経営や事業に関する知識や経験を得る機会が少なく、

また、これらの知識・ノウハウを与えてくれる助言者に出会う機会も乏しいことが、

要因であると考えられる。

 

他方、「開業資金の調達」という課題は、男性においては最も多く回答されているものの、

女性においては最多となっていない。

 

これは、男性の起業と比べると、女性の起業は、比較的小規模であり、

自己資金のみで起業する割合が高い傾向にあるため、資金ニーズに関する回答が、

最多となっていないのではないかと推察される。

さらに、「家事・育児・介護との両立」という課題については、他の項目における回答に比べれば、

割合は低いものの、男性と比べると約4倍の開きがあり、女性が起業する際に留意しなければならない課題の一つといえる。

中小企業庁 「女性起業の現状と課題」より抜粋

私も経験した家庭との両立の難しさ

上記調査を読んでいて、まったく私そのもの!!と思ったのです。

経営に関する「知識・ノウハウ不足」、「事業に必要な専門知識・ノウハウ不足」

は、私がお菓子・パン教室を運営する中で痛切に感じました。

それまではお勤めをしていましたから、ある程度の社会通念などはありましたが

自分で仕事をイチから作っていって、生徒さんに来ていただくという

「知識・ノウハウ不足」は感じておりました。

 

ただ、そこを解決するとカンタンに言えば事業も上向きになっていった経緯があります。

私の場合、自分で仕事をイチから作っていって、生徒さんに来ていただくという

=集客・販売

というスキルがなかったのです。

 

それは商材(パン・お菓子作りを教える)があったとしても、集客・販売のスキルがなければ

どんなに良い商材でも売れないかもしれないのです。

 

また私が教室を始めた時期は12年前になり、結婚したての時でした。

その後、子どもが生まれて状況は一転します。

なかなか両立できない、、これはホントにしんどかった。

 

私はまだ介護に関しては未経験ですが、介護に関しても同じことが言えると思います。

つまり女性が起業するには

・知識・ノウハウ不足

・家庭との両立

がテーマになってくるのです。

 

起業するには、どうやったらいいか家庭との両立をどうすればいいか?

そういったお悩みのある方は

TwitterやFacebookなどでコミュニティを探して情報を得ることも一つの選択肢です。

 

私の経験上、起業したこともない私が起業してノウハウが分かっているはずがなかったのです。

これはとても重要なことで、ノウハウがなければ失敗の確立が増え、軌道にのるまで

時間がかかるかもしれないのです。

 

起業資金について

起業するには事業規模の大小があれど、資金は多少なりとも必要です。

自己資金だけではムリな場合は、日本政策金融公庫から借りるといったことも考えられます。

 

ただ家庭との両立を言う点で、できれば借りることをためらう方もいるでしょう。

 

じゃあ借りずに起業する方法もあるかもしれません。

つまり自己資金のみで起業という方法です。

 

家庭との両立をするには

起業したての女性ほど気合が入っていて、「自分が頑張らなければ」と思いがちです。

でも仕事だけすればいいという方は別として、家庭との両立を目指す方にとって

自分が頑張らなければという考えには落とし穴があります。

 

家族の理解を得て、できるだけ家族の協力を仰ぐ、これは必須だと言えます。

特に起業時、もしかするとパートナーなどから反対もあるかもしれません。

その場合、批判や憤慨をせず、なぜパートナーがそうい思うのかを知る必要があります。

 

多くの場合、失敗するのではないか?資金がたくさんいるのではないか??

などの心配もあります。

または、あなたが起業することで別のあなたになってしまうのではないか?

家事がおろそかになるのではないか??

など理由はいろいろです。

 

どの理由であっても、批判や憤慨をせずまず心配などの理由を把握する必要があります。

そして理由が分かれば、理由に対しての対策を伝えるなどの方法があります。

 

家庭との両立、私の場合

私の場合、徐々にではありますができる限り夫・子どもにも協力してもらっています。

子どもにとっても母親が起業していると、母親がどんな仕事をしているか気になるようです。

「今日のお客さんはどんな人だった?」

「次はどんな仕事をするの?」

など聞いてきます。

 

つまり子どもにとっても、仕事とはどういったものなのかを直接知ってもらう機会でもあるのです。

特に私は自宅で教室をやっているため、子どもたちにも分かりやすい仕事のようです。

女性が起業する上で低糖質パン講師養成講座の問題を解決できること

当教室では低糖質パン講師養成講座を行っております。

 

なぜ低糖質パン講師養成講座を提供しているかと言えば、先述のように

女性が起業する上では

・家庭との両立

・開業資金

がテーマとなってきます。

 

その問題に対して当講座では

家庭との両立 → がっつり仕事がしたい方~マイペースに仕事をしたい方までできる仕事。

育児・介護が必要な時は、それに合わせて仕事量を調整できる。

 

開業資金 → 

知識なし技術なし店舗なし!でも低予算で開業できるように

低糖質パン作りの基礎~開業ノウハウまで伝える講座です。

開業資金が少なくて済むなら、どういったメリットがあるでしょうか?

 

開業資金が浮いた分、より精神的にも楽に教室を運営できますし、

さらに生徒さんのために機材を充実させたりといったこともできます。

 

でも開業資金が多くかかれば、その後の教室運営はプレッシャーがかかります。

また生徒さんのために機材などに投資することも不可能です。

 

カフェ開業であれば、その後店舗改装などに資金が必要になるため、やはり養成講座の金額は

抑えられるに越したことはないでしょう。

 

 

 

まとめ

女性が起業する上での問題・私なりの解決方法を今回は紹介しました。

一人でお悩みの起業希望女性に参考になれば幸いです。

 

先ほども言いましたが、皆さん気にするのが起業に対するリスクです。

リスクの一つとして、資金面が気になる方も多いでしょう。

 

自己資金のみで起業という方法もあります。

その一つとして、お菓子・パン教室を開業するという方法です。

これは自宅でできるので、低予算で開業でき、低リスクです。

 

また私が提供している「低糖質お菓子・パン作りを教える」というものは

他との差別化がしやすい商材でもあります。

 

ただ一つ気を付けていただきたいのが、じゃあちまたの認定講座を受講すれば

開業できると思っておられる方もいます。

 

ちまたの認定講座は技術習得をメインにしているので、ほとんどの場合開業方法については

教えてくれません。

 

技術習得だけとなると、卒業してから開業まで何をやったらいいのか分からない状態になります。

ということはお客さんも集められないので、当然のことながら仕事になりません。

 

だから当教室の養成講座では

低糖質パン作りの基礎~開業ノウハウまで伝える講座です。

 

もしご興味のある方はい以下のリンクより詳細をご覧ください。

低糖質パン作り講師養成講座対面レッスン

 

奈良のシュクセパン教室

住所:奈良県生駒郡斑鳩町興留1-8-22(最寄り駅:JR法隆寺)

電話: 090-3613-4237 (井手)

営業時間:10:00~17:00

大切な方にプレゼントできる糖質制限スイーツ講座の詳細:https://www.succes-gateau.com/

アクセス:https://succes-gateau.com/access/

メール:info@succes-gateau.com

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