以前ロースイーツ教室に行かれたけれども味が気に入らなかった
この生徒さんはパン作りも好きで、普通のパン教室にも通われた経験がおありでした。
でもパンを手作りすればするほど、使う砂糖・小麦粉の量が気になり、これはダイエット・
健康にも良くないとずっと感じておられたそうです。
そしてロースイーツ教室にも一度足を運ばれたそうですが、この生徒さんの好みの味ではなかったので
ヘルシー系のお菓子に対して少し懐疑的になっておられたとも聞いています。
そしてカロリーオフダイエットもされたのですが、どうしても健康的ではないと気づかれたそうです。
そんなこんなで、検索あする中で当教室のサイトが目につき、一度行ってみたい!と思ってくださいました。
ロースイーツと低糖質スイーツの違い
ロースイーツと低糖質スイーツがどう違うのか下記に書いてみました。
ロースイーツ:
甘味料の種類: ロースイーツは、天然の甘味料を使用します。代表的な甘味料には蜂蜜、メープルシロップ、アガベシロップなどがあります。
ただし上記甘味料は天然ではあるものの、しっかりと糖質量があります。
ロースイーツは非加熱の材料を使用すること、
アーモンド粉 (アーモンドフラワー): アーモンド粉はロースイーツの主要な材料の1つであり、
アーモンド粉は、グルテンフリーで低糖質な選択肢で、多くのレシピで小麦粉の代わりに使用されます。また、アーモンドの風味がロースイーツに特有の風味を加えます。
ココナッツフラワー: ココナッツフラワーも低糖質でグルテンフリーな粉で、ロースイーツに適しています。ココナッツの風味が特徴で、焼き菓子やパンケーキ、ケーキなどに使用されます。
オート麦粉 (オートミールフラワー): オート麦粉はオート麦を粉砕したもので、独自の風味と食感を提供します。ロースイーツにおいて、オート麦粉は糖質量を抑えつつ、食物繊維を追加するのに役立ちます。
ココアパウダー: チョコレート風味のロースイーツを作る場合、ココアパウダーが使われます。ココアパウダーは甘みを加えるための甘味料と一緒に使用されることがあります。
大豆粉: 大豆粉はプロテインを多く含むため、ロースイーツにプロテインを追加するために使用されます。また、大豆粉は糖質を抑えるための代替粉としても使われます。
ココナッツオイル: 一部のロースイーツのレシピでは、ココナッツオイルが液体の脂質源として使用され、独特の風味を提供します。
上記はあくまでロースイーツの一般的な材料です。
教える講師・レシピによって使用する材料は異なります。
低糖質スイーツ:
甘味料の種類: 低糖質スイーツは、通常、砂糖の代わりに低糖質の甘味料を使用します。
代表的な低糖質甘味料にはエリスリトール、ステビア、羅漢果などがあります。
低糖質スイーツは、糖質の摂取を制限することが主要な目的であり、
糖質量が少なくしてお菓子作りをすることを目的にしています。
粉は大豆粉・アーモンドプードルなどを主に使用します。
(レシピによって他の材料も使用します)
低糖質スイーツは糖質制限が主要な目標であり、糖質を制限するための特定の甘味料を使用します。
つまり非加熱で食物を摂取したい方・動物性食材を使用したくない・グルテンフリーがいい方はロースイーツ・
血糖値ダイエットを気にされる方には低糖質スイーツがおすすめです。
おいしくないとダイエットは失敗する
「おいしいものを食べないとダイエットは続かない」という考えは、多くの人にとって共感を呼ぶものであり、一定の根拠があります。
ダイエットが不快な食事や食事制限のみで構成される場合、続けるのが難しく、モチベーションが維持しにくくなります。
以下に、この考えに関するいくつかのポイントを説明します。
①満足感: 食事からの満足感は重要です。美味しい食事を楽しむことで、食べた満足感を得られます。これは、過度な食べ物への欲望を抑制し、過食を防ぐのに役立ちます。
②モチベーション: 美味しい食事を楽しむことは、ダイエットや健康的な生活を継続するためのモチベーションを高める要因となります。
食事が楽しいと、ダイエットプランに取り組むのが楽しいと感じることがあります。
③バランス: ダイエットは健康的なバランスを保つことも重要です。おいしい食事がバランスの取れた食事に含まれる場合、栄養摂取を達成しやすくなります。
④長期的な持続性: 長期的な持続性はダイエットの成功に不可欠です。
無理な制限をかけずに、おいしい食事を選択することで、ダイエットが継続しやすくなります。
ただし、おいしいものを食べることとダイエットの目標を両立させるためには、
適切な食事選択と食事の量の管理が必要です。
健康的な食事、適度な運動など、バランスの取れたアプローチが重要です。
ダイエットが楽しみながら続けられるよう心がけましょう。