こんにちは。
講師の井手 麻美です。
昨日は奈良県磯城郡三宅町より、初めての生徒さんが来られました。
奈良県磯城郡三宅町より車で15分で着く低糖質お菓子教室
当教室は奈良県斑鳩町にあります。
奈良県磯城郡三宅町からは車で約15分ほどで到着いたします。
今回来られた生徒さんは
「思いのほか早く着きました」
とおっしゃっていました。
詳しい交通アクセスはこちらからご覧ください
↓
「普通のお菓子に使う砂糖の量が気になって受講しました」
今回受講の生徒さんは、子育てが落ち着いてやっと昔好きだったお菓子作りを再開されたようです。
シフォンケーキ、パウンドケーキ、タルト、チーズケーキ、ロールケーキなど
いろいろな種類のお菓子を作られた経験があるようです。
ただ久しぶりに作り始めて感じたことは
「お菓子に使う砂糖の量がたくさんで、気なっています」
とのこと。
そのため何か良いお菓子作りがないか?探し続けておられたようです。
そこでたまたま検索して出てきた当教室のホームページをご覧になり、好きな低糖質マフィンということで受講を決められました。
低糖質マフィンを試食してビックリ!「めっちゃおいしい!!」
そしてレッスンの合間に試食をしていただきました。
すると、
「ふわふわでめっちゃおいしい!!」
と連発してくださいました。
今ではコンビニ・スーパーなどで手軽に低糖質スイーツが手に入る時代となりました。
でも当教室に来られる生徒さんが異口同音のおっしゃるのが
「コンビニ・スーパーで販売されている低糖質スイーツを食べたけど
おいしくない」
と言われます。
でも当教室の低糖質スイーツを食べると、驚く方が多いのです。
それは考えていたよりもおいしいからです。
またこの生徒さんのご主人が健康を考えて、小麦粉を控えておられるので
これなら一緒に食べられると喜んでおられました。
「ヴィーガンスイーツ教室に行ったけど味に満足できなかった」
そして生徒さんが言われていたのが
「ヴィーガンスイーツ教室に行ったけど味に満足できなかった。
玄米粉を使ったケーキを食べたのですが、パサつきが気になりました」
と言われていました。
どんなに健康なお菓子だとしても、おいしくないと続かないのです。
たとえば半年に一度、健康的なお菓子を食べたとしましょう。
そして普段の生活では普通のお菓子を食べているとしましょう。
やはり毎日健康的なお菓子を食べるからこそ、未来が変わると思われませんか??
そして玄米粉のことに述べると
玄米粉自身に糖質がけっこう含まれており、低糖質スイーツではあまり使えません。
じゃあ低糖質スイーツ・ヴィーガンスイーツの違いをカンタンに述べると
・低糖質スイーツ・・・糖質を極力下げたお菓子
・ヴィーガンスイーツ・・・動物性のものを使わないお菓子作り
となります。
低糖質スイーツでは動物性のものを使います(卵・乳製品など)。
じゃあ動物性の材料を摂取しないと、私たちの体ってどうなるのでしょうか??
たとえば卵についての迷信
ひと昔前までは、卵と言えば
「1日1個まで。あまり食べ過ぎるとコレステロール値が高くなる」
と言われてきました。
ですが、最近になり「卵は1日1個まで」という説は根拠がないと分かっています。
コレステロールが悪者ではないからです。
コレステロールはむしろ、細胞を作る材料ですし、ホルモンの材料になり、
むしろコレステロール不足は命を縮めると言われています。
卵は栄養たっぷり
コレステロールについては、このくらいにして
今日の本題である、卵(タンパク質)の重要性をお話します。
その前に、卵の栄養はご存じでしょうか?
まず、タンパク質、ビタミンA、ビタミンE、ビタミンB12、ビタミンD、オメガ3脂肪酸が多く含まれています。
食物繊維、ビタミンC以外が含まれているので「完全栄養食」と言われています。
何よりも安価で手に入るにがうれしいところです。
タンパク質の重要性
その中でも、タンパク質はギリシャ語で「第一なるもの」と言われるくらい、
私たちの体にとってなくてはならないものなのです。
食品中のタンパク質の品質を評価するための指標である、「プロテインスコア」でも卵が100と
かなり優秀な食品なのは間違いありません。
では、タンパク質が不足すると私たちの体はどうなるのでしょう?
近年では女性に多いのが過度なダイエットをして、タンパク質不足の方がいます。
タンパク質が不足すれは、
- 免疫力の低下(万病のもとになる)
- 筋肉量が落ちる(実は臓器も筋肉でできている、太りやすくやせにく体質になる)
- 肌・髪の毛のトラブル(しわ、たるみの原因にも)
- 集中力、思考力の低下(心身の不調をきたす)
と言われています。
このようにタンパク質の重要性については、ご理解いただけたと思います。
低糖質スイーツでの卵の考え方
低糖質スイーツでの卵の考え方についてですが、
卵は糖質の低い食品であり、糖質制限スイーツととても相性が良い食品です。
1パック(10個入り)中に含まれる糖質は、約3gととても低糖質です。
何より、元来お菓子作りには卵をたくさん使います。
お菓子作りという観点で卵を見た場合、
- コクが加わりおいしくなる
- 生地をふんわりさせる
- 色をキレイにする
- 生地をなめらかに、しっとり感が出る
といったとても大切な役割があるのです。
私は、お菓子はおいしくないといけないと思っています。
当たり前でしょ!?と言われるでしょうね。
でも従来からあるヘルシーケー系スイーツでは、卵は避けられてきました。
確かに、アレルギーのある方には従来の卵を使わないヘルシー系スイーツの存在はとても重要です。
でもアレルギーなど体質的な理由がなく、卵を食べないのは体にとってどうでしょうか?
また味の良さ・見た目のおいしさ・オシャレさという点でも卵を使った方がおいしくなります。
どちらを選ばれますか?
奈良のシュクセお菓子教室
住所:奈良県生駒郡斑鳩町興留1-8-22(最寄り駅:JR法隆寺)
電話: 090-3613-4237 (井手)
営業時間:10:00~17:00
大切な方にプレゼントできる糖質制限スイーツ講座の詳細:https://www.succes-gateau.com/