こんにちは(^^♪
講師の井手 麻美です。
私は仕事柄いろいろな人(特に女性)とお話しする機会があります。
多くの方はホントに真面目で仕事・育児・家事にと朝から晩まで一生懸命家族のために
がんばっておられると感じます。
同じ女性として心から尊敬の念がわきます。
そんながんばり屋さんの女性には余計なお世話かもしれませんが、息抜きをして欲しいと思います。
つまり自分を大切にして欲しいと思うのです。
ストレスがあると体内ではどういったことが起こっているのか?
実は日頃からストレスがあると以下のようなホルモンが分泌されています。
① コルチゾール: ストレス応答の主要なホルモンで、副腎皮質から分泌されます。コルチゾールはエネルギーの供給を増やし、炎症を抑制し、ストレスへの対応を強化します。過剰なコルチゾール分泌は、慢性的なストレスが続く場合に健康問題を引き起こす可能性があります。
② アドレナリン(エピネフリン): ストレス反応の初期に放出され、心拍数を上げ、血圧を上昇させ、筋肉にエネルギーを供給する役割を果たします。これは「戦闘または逃走」反応の一部で、急な危険に対する身体の対応を可能にします。
③ ノルエピネフリン: アドレナリンと同様に、ストレス応答時に放出されます。心拍数や血圧を上昇させ、エネルギー供給を刺激します。アドレナリンとノルエピネフリンは、ストレスに対する身体の即時の対応を支配します。
④ インスリン: ストレス応答により、インスリンの分泌が増加することがあります。これは、急激なエネルギーの需要に対応して、血糖値を下げ、細胞にエネルギーを供給するための反応です。
これらのホルモンは、本来は一時的なストレスに対峙するには必要です。
でも慢性的なストレスの状態では、これらのホルモンが長期間にわたって過剰に分泌されることがあり、
これが様々な健康問題を引き起こす可能性があります。
私は職業柄、食生活(特に糖質摂取)について生徒さんにお話しします。
健康維持には「メンタルが大事」
ですが実は健康維持には「理論よりもメンタルが大事」な可能性もあるのです。
その理由を以下にお知らせします。
① 免疫機能への影響: 慢性的なストレスは、免疫機能に対して負担をかけることがあります。免疫応答を調節するためのホルモンやサイトカイン(免疫反応を制御するたんぱく質)のバランスが崩れ、炎症性な応答が増加し、同時に抗炎症応答が低下します。これにより、感染症や自己免疫疾患に対する防御機能が低下し、健康リスクが増加します。
② 炎症反応への影響: 慢性的なストレスは、身体の炎症反応を過剰に活性化させる可能性があります。炎症は本来、急性の傷害や感染に対する正常な応答ですが、長期的な炎症は損傷を引き起こし、慢性疾患の発症や進行に寄与することがあります。例えば、関節炎、動脈硬化、糖尿病などがこれに関連します。
③ 心臓血管系への影響: ストレス応答により、体内では交感神経活動が増加し、これによって心拍数と血圧が上昇します。これは急激なエネルギーの必要性に対する身体の対応ですが、長期的には心臓と血管に過度な負担をかけることになります。これが続くと、動脈硬化や高血圧のリスクが増加し、心臓血管系の疾患の発症につながる可能性があります。
④ ストレスホルモンの影響: ストレスによって分泌されるホルモン(例: コルチゾール、アドレナリン)が過剰に放出されると、これが免疫機能や炎症応答、心臓血管系に影響を与えます。これらのホルモンは本来、急激なストレスへの対応をサポートするものですが、長期的には身体に悪影響をもたらす可能性があります。
ストレスと上手に付き合う方法
では、どうしたらうまくストレスと付き合っていけるのでしょうか?
①心身の健康維持: 常に多忙でストレスがかかる状況にあると、心身の健康に悪影響が出る可能性が高まります。自分を大切にすることは、ストレスの軽減や心につながります。
②リラックスとリフレッシュ: 自分を大切にする時間を持つことは、リラックスやリフレッシュにつながります。リフレッシュされた状態でいることは、生産性の向上になります。
③バランスの維持: 家事、育児、仕事の三重責任を果たす中で、自分を犠牲にしてしまうことはバランスを崩す原因となります。自分を大切にすることで、仕事や家庭とのバランスを取りやすくなります。
④自分の価値を認識: 常に他者のために尽くす中で、自分の価値を見失ってしまうことがあります。自分を大切にすることは、自分の存在や重要性を再認識し、自尊心を向上させる一環となります。
⑤コミュニケーション向上: 自分を大切にすることは、自分の感情やニーズを理解し、
他者とのコミュニケーションを向上させる一助となります。
これは家庭や職場での関係構築にプラスの影響を与えます。
⑥将来の健康予防: 長期間にわたってストレスにさらされることは、将来的な健康リスクを増加させる可能性があります。自分を大切にし、定期的に休息をとることは、将来の健康予防にもつながります。
つまりたまには自分を甘やかしましょう!!
ということですね。
自分へのご褒美をあげよう!
近々あるバレンタインも人にブランドチョコをあげるのではなく、自分のご褒美としてあげるのはいかがでしょうか?
でも市販のチョコ菓子は糖質が多く、健康にもメンタルヘルスにもプラスにはなりません。
そんな時においしくて、健康・メンタルヘルスにもプラスになるご褒美チョコがあればいいと思いませんか?
なおさら自分で作ってみると、いつもと違うことをするのでリラックスやリフレッシュにつながります。
私もこの文章を書きながら、自分自身に言い聞かせているのです。。
どうしても子どもの予定が優先してしまいがちだったり、実はそういったことを繰り返していると
自尊心が低下すると言われています。
私のリフレッシュ方法は温泉に浸かることです。
例えば景色の良い露天風呂は、最高のぜいたくでリセットできます。
温泉大好きなので、もしいい所があれば教えてください(^^)/
あなたが笑顔でいれば、家族も自然と笑顔になるはずです(逆も然り)。
同じ屋根の下暮らすのですから、笑顔も伝染します。
自分で文章を書きながら、うなずいています(笑)。
将来の自分の健康・メンタルヘルスも含めて良好でいるためには、自分を大切にする
これは大切なキーワードです。
また健康を気にしたご褒美チョコで、健康を大切にするのも自分を大切にすることになります。
失敗なし!自分を大切にし、ご褒美チョコを作りたい方はこちらから
(オンラインレッスンもしております)
シュクセお菓子教室
住所:奈良県生駒郡斑鳩町興留1-8-22(最寄り駅:JR法隆寺)
電話: 090-3613-4237 (井手)
大切な方にプレゼントできる糖質制限スイーツ講座の詳細:https://www.succes-gateau.com/
アクセス:https://succes-gateau.com/access/
メール:info@succes-gateau.com 」